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便秘のときのパウンドケーキ

実がいっぱいのパウンドケーキ

最近、あまりケーキを食べたいという欲求はなくなっています。けれど、どっしりと重たいパウンドケーキは別。ときどき無性に食べたくなります。
ごく普通の中身のときは、レーズン、胡桃、ブランデーで作りますが、どうせ作るならひとひねりしてと、胡桃、胡麻、松の実、枸杞で作ってみました。

血虚の方の便秘にぴったり。 そう、虚秘には効きそうです。種系は脂肪分が多く、腸の中の滑りを良くするので、便秘がちの人には常食していただきたい食品です。
お菓子になってしまうと、バターも砂糖もたっぷり入っていますから、健康的とはいえないかもしれませんが、そこは甘い物を食べたいときの言い訳ということで。

私が使った砂糖は、『洗双糖』というザラメのような砂糖で、黒砂糖とまではいかないまでも、いわゆるミネラルシュガーといわれているものです。白砂糖、黒砂糖では、それぞれ微妙に作用の仕方が違いますが、その中間のデータがないので、白の場合と黒の場合を記しておきます。

中医学は中国の伝統医学なので、古来より食されている食品に関しては、調べがついているのですが、洋ものや新しい食品(たとえばコーヒー)などは、人によって違うことをおっしゃっていたりします。紅茶はお茶には違いないから凉だとか、醗酵させているから温だとか。

体を温めるのか冷やすのか、全然違うことを言っていると、非科学的な理論のような気もしてきますが、食品の四気を測るのはむずかしいのだそうです。機械を使ってみても、凉の性質をもつ食品でも、体内に入ってすぐの状態のときには熱を出すので温かと思われる。しばらくすると、体は冷えてくるということらしい。確かに、食品は熱量(カロリー)という単位で計算されたりしますよね。

材料 五味 四気 帰経 効能
黒胡麻 肝、腎 滋養肝腎、潤燥滑腸
胡桃 腎、肺 補腎固精、温肺定喘、潤腸、排石
松の実 肝、肺、大腸 潤肺、滑腸
枸杞 肝、腎、肺 滋補肝腎、明目、潤肺
鶏卵 白身:涼、 黄身:平 心、腎 全体:滋陰潤燥、養心安神、 白身:清肺利咽、清熱解毒 、黄身:滋陰養血、潤燥熄風、健脾和胃
バター 微寒 肝、脾、肺、腎、大腸、小腸 補五臓、益気血、潤燥止
小麦粉 心、脾、胃、腎 養心、益腎、除熱、止渇、通淋、止瀉
白砂糖 潤肺生津、補益中気
黒砂糖 脾、胃、肝 補中緩肝、和血化瘀、調経、和胃降逆

コメント

美味しそうな パウンドケーキ。みっちり・どっしりしてそう。カステラを握り潰したような食感が好きなので す〜ごく引かれちゃいます。

以前、ヒースロー空港のハロッズでダークフルーツケーキ (こんな名前だったかな) を買ってきたら、夫から「こんなのが食べたかったんだよ」と言われました。どっしっりタイプで食べ応えがありました。
リーズ城近くのお店で買ったパウンドケーキもずっしり重いものでした。
食べて、ずしんとお腹に来る食べものは、持っても重いんですよね。

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