国産のはと麦
非常に少ない国産のはと麦。
これは、一袋、200gで725円でしたが、粒が大きくて味が濃いように感じました。
オーガニックかどうかは記載されていませんでした。
はと麦は、生薬名はヨクイニンとして知られていますが、通常の食材としても利水効果やイボをとるのに有名です。
ご飯に混ぜて炊いている方は、多いのではないでしょうか。
巷では、もっとお安いものが売られており、中華街や結構知られているT食品店では、ウワッ安い、と思わずのけぞっちゃう料金ですが、ブルーグレーぽかったり、クリーム色だったりするはずなのに、何だかとっても白いんです。
漂白しているのか、まわりの皮をかなり削ってしまって精白しているのかはわかりません。
ときどき、よくわからなくなるんですよね。
何が?
それは、良かれと思って食べている薬膳料理や薬膳茶の材料が、農薬でかなり汚染されているかもしれない、と感じるときです。
体にとってプラスになっているのか、はたまたマイナスなのか。
そう、はと麦に関して言えば、ある一定ラインの基準を達しているものが、薬局方として市販されていると判断し、漢方薬局で買うことが多いです。
コメント
私も漢方薬局で売っているものは、薬局でかってます。生薬の方が食品より基準が厳しい様なので、何となく安心。
投稿者: kame-san | 2006年12月11日 21:27
こんにちは。2度目のコメントです☆
先日初めて漢方薬局に行ってみました。感想は、薬剤師の方が薬膳の知識があまりないんだなぁということです。。。
薬膳料理で冷え性を改善したかったので、いろいろ確認した上で生薬を買いたかったのですが。。。
toukikouさんは薬膳を始めてから体調に何か変化はありましたか。
もしよろしければ教えてください。
投稿者: 百日草 | 2006年12月12日 17:16
kameさん、
生薬に比べると食品の基準の方がゆるやかって、考えたら変なことなのかもねえ。
ある程度、値段に比例して安全度が上がるのは仕方ないのでしょうか。
投稿者: toukikou | 2006年12月15日 12:44
百日草さんへ
いつも私が薬膳料理を作っているように錯覚してる友だちもいるんですが、基本的には日常の食事は自然食に近いものをいただいてます。
近いといっているのは、肉や魚も平気で食べているからで、薬膳を勉強していたら、ベジタリアンにはとてもなれない。
そして、薬膳は漢方薬ではないので、すぐには効果が現れにくい。
体に悪いものを知らずにいただくより、積極的に自分に合ったものをいただく方がプラスになるくらいの気持ちで、私は試しています。
それに、市販の漢方薬(今は補中益気湯と平胃散)も飲んでいるし、玉屏風散も毎日のように煎じたものをお茶がわりにしていますし、スポーツも以前より時間を増やしています。
ほぼ、毎日、マッサージマットレスを使うか、ここのところは足裏マッサージを自分で行っています。
総合的にいろいろなことをしているので、薬膳だけが効いているとは思えないのです。
私の場合は、じっとしていると冷えて来るのですが(ただ座っているのは苦手)、動いていると気血が流れて調子がよくなる(誰でもそうかな)ので、体温が上がり、気分も良くなります。
投稿者: toukikou | 2006年12月15日 12:55
ご回答ありがとうございました。
私も自然食をいただいています。toukikouさんのお考え、自分ととても近いです(もちろん私の場合は薬膳の知識、ほとんどありませんが!)
とても参考になりました。
偶然ですが、昨日知人からもtoukikouさんのコメントと同じようなことを言われ、はたと気付きました。薬膳をやっても基礎的な部分(自然食・運動・生活・心)ができていないね、と。長々とすみません。
どうもありがとうございました。
投稿者: 百日草 | 2006年12月16日 13:48