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2008年11月27日

退院して2か月

骨折して退院後2か月たちました。
1か月前の検診では、腓骨にできていた溝の上下に筋ができてるなあ、ぐらいだったのが、さらに1月たったら溝がただのスジに変わってる!
これは大きな驚きです。
溝ができるくらい折れていたのにヒビが入ったのかぐらいに変化してるなんて、回復力のすごさに、ただただびっくり。

でも、びっくりはここまでで、あいかわらず、骨盤の骨と骨の隙間は空いてます。
腓骨に比べるとなんて治りが遅いんでしょう。
4か所のうち、仙腸関節部分の仙骨は1か月前にくっついてきました。
そのときは、恥骨と座骨部分の骨折はスカスカのままでした。
現在は、2箇所の隙間が1か月前より小さくなっています。
残り1か所はあまり変わらないなあ。

普段、意識しない骨盤は、しっかりくっついていてこそ能力を発揮できるもの。
1か月まえできなかった、引き出しの最下段を中腰で開けられるようになったのが、はっきり目に見える向上です。
医者は、ここまで大怪我したのに4か月ちょいでここまで回復するとは、と、驚いていますが。
骨や筋肉には、スポーツで負荷をかけるのが、ずいぶんと効いているようです。