レモングラスの石けん(ルイーサ)
この写真は、ペルーのチチカカ湖に面しているホテル、カーサ・アンディーナ・プライベートコレクション (このホテルからのプーノの町の夜景はすばらしい) にあったもので、Hierba Luisa、Lemongrassと表記されています。
レモングラスかレモンパーベナかわかりませんが、さわやかなレモンの香りが残っていて、イネ科特有の香りはしないのでレモンパーベナのほうかもしれません。
おそらく、ドライの状態のものをそのままか、もしくはオイルにインフューズドした残りを入れ込んだ石けんかなと思えます。
家に持ち帰り、早速、手を洗って試してみました。
わりと、泡立ち良く、匂いも精油のきつい匂いではなく、ハーブ特有の柔らかいもので、『うーん、さわやか』と思いながら、タオルで手を拭きました。
ところが、手が何だかベトベトします。
???
仕方ないので、マルセイユ石けんで手を洗い直しました。
あのベトベトは、一体なんだったのでしょうか?
どんな油を材料にすれば、べとつくのでしょうか?
私にとって、石けんはすっきり洗い流せることに重点があるので、粘つくのは問題外。
残念ながら、使用に耐えないということで、ゴミ箱にポイです。
ハーブを入れ込んだ石けんは興味津々なので、このアイデアはいただき、です。