« 茴香(フェンネル)入りのパン | メイン | 活血調経茶 »

チリメンジャコを入れたパン

ジャコパンパン教室で、どなたかが話したことですが、
「妊娠していたとき、カルシウムパンということで習ったパンは、胡桃とジャコとワカメ入りでした。」
「えっ、それ、おいしかったですか?」
「意外とおいしかったんですよね。」

この話を聞いた後、どの本だったか、やはり海藻入りのゆるい生地を揚げるパンが載っていたなあと、探したのですが見つかりませんでした。
イタリアのパンと書いてあったような。

それに、レジオン(横浜市営地下鉄、センター北駅近く)のパンには、胡桃とジャコのパンがあるんですよね。

カルシウムパンだなんて、一見奇異に見えるけれど突飛でもない、というわけで、作ってみたジャコ入りパンです。
ワカメではなく、白胡麻をたっぷり入れました。
ジャコが入ると生臭いかと思われるかもしれませんが、そうでもありません。

パンを作っている方がいたら、是非挑戦してみてください。
レジオンの近くの方なら、レジオンで買った方が早いかも。
私は、ここの胡桃入りの天然酵母のパンがお気に入りです。

コメント

海藻入りのイタリアのパンは、どうやらゼッポリーネと言うらしい。
青海苔入りやら岩海苔入り、浜名湖産青海苔入り、ワカメ、はては山菜入りのゼッポリーネ、山芋のゼッポリーネ仕立てなどまであって、ゼッポリーネの定義って一体何?

tokikouさん、お帰りなさい。
海草入りのパンて初耳です。きっと海に面した南地方で食べられてるのかな。
山芋のゼッポリーネ仕立てって、不思議だわ。面白いですね。

ゼッポリーネは、ナポリの海藻入りフリットだそうです。
ナポリには行ったことがあるのですが、気がつかなかったなあ。
あ、でも、ピッツァ・マルガリータも食べなかったし。

コメントを投稿