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宿便拝拝茶

宿便拝拝茶材料宿便拝拝茶「茶飲養生事典」からのご紹介です。
なんともはや、おいしくなさそうなネーミングですが、便秘に効果ありと書かれています。

材料:茴香(フェンネルシード)3g、玫瑰花(ハマナスの花)3g、薄荷3g、洛神花(ハイビスカス)4g
作り方:ポットに材料を入れ、熱湯を注いで3〜5分でできあがり。

今回の薄荷は、ティピオ(日本橋高島屋)で買ったフリーズドライのスペアミント(長野産と言われたような)を使っています。
色鮮やかで香りが非常に高く、1mくらい離れたところで係の方が計量しているときにもミントの香りが漂いました。

ハイビスカスはローゼル種のもので、ハワイのあのハイビスカスとはちと違います。
「清涼消暑花仙子」と、本には書かれています。
エジプト人はカルカデ(ハイビスカスのこと)が血をきれいにすると言ってよく飲んでいる、とガイドさんにいわれたことがあります。
ホテルの朝食には、オレンジなどの他のジュースといっしょにこのカルカデジュースがポットに置いてありましたっけ。
暑い夏にはぴったりですが、暑がりの人以外は冬はやめましょう。

そして、この宿便拝拝茶ですが、確かにお通じは良くなるような気がしますよ〜。

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