小建中湯茶
以前、研究科で紹介された古きレシピの中に、小建中パンなるものがありました。
隣の席からは、「まずそう」の声が聞こえてきましたが、私はちょっと作る気になり、まずはお茶の状態で試してみることにしました。
結果は、見事玉砕、です。
薬だと思えば、飲めないこともないけれど、何といっても私の大嫌いな甘草入り。
舌にからみつく執拗な甘さったらない。
こんなものをパンにしたら、いったい.....
レシピは、小建中湯の配合のまま、1リットルの水で煎じました。
飴糖(いとう)は、麦芽糖でオーケーとの先生の言葉通り、麦芽糖で、桂枝は家にはないので肉桂を使いました。
しかし、こんなの1リットルも作っていったいどうするの?