冬に冷房
朝の半蔵門線、ある区間になったら、突然ビュービューと冷房が車内に吹き渡ってきました。
急行でもなく、途中の半蔵門止まりのため、他の車両に比べるとすいているというのに。
東京メトロは一体何を考えているのか。
私にとっては、足先が冷たいなあという状況だったのに、容赦なく上から冷気が吹いてきたので、即帽子をかぶり、マフラーを二重にして首に巻きつけました。
それまで、目の前に立っていた男性は、鼻をひっきりなしにズルズルすすっていたのですが(この方は毛糸の帽子にマフラー姿でした)、冷気に当たって、逆に鼻水は止まってしまったようでしたし、片手は吊り革だけれど、もう一方はポケットへ。
あまりに冷気がすごいので、途中の駅で降りちゃった人が多かったみたい。
いつもなら、もうちょっと人がいるはずの車内はスカスカで空席もある、それでも冷気はどこ吹く風とピュービューふきつけることしきりでした。
ちなみに、続けて乗った銀座線は冷房は入っていませんでした。
東京メトロよ、いったい何を考えてるの?
暑いとクレームがつくからって、冬に冷房する電車なんて、自然に反するじゃないの。
な〜んにも、してくれない方が、まだいいわ。