中国式のリフレクソロジー
台湾ではなく、中国式のリフレクソロジーの「イノセント」というのをネットで探しました。
表参道にあるけれど、いっさい看板などは出ていないとのことで、マンションの名前を一つずつ確認しながら建物の中に入りました。
郵便受けにはイノセントと書いてあったので、一応ほっとしつつ、ブザーを押すと玄関のガラス扉が開かれました。
ごく普通のマンションの一室で、クチコミでやっているところといった雰囲気です。
リビングではネールアートを受けている人が二人、私が通されたのは奥の和室です。
床部分にフローリングカーペットを張っているけれど、壁部分は引き戸になっていたりして、モダンな雰囲気の和室でした。
駅近くなら、看板も出せるし、それを見た客が来ることもあるけれど賃料は高いし、かえって個室に分かれているマンションの方が手をあまり加えずともサロンができるとか、そうかもしれませんね。
店長にやっていただきましたが、中国式を習う前は台湾式を習っていたとかで、強めを希望したら、耐えられないくらいの強さになり、もっと弱くと所望してしまいました。
アプローチがなく、いきなり腎臓エリアにググーット押されたのでは、ひとたまりもありません。
準備段階で、気持ちよいくらいにソフトに全体的に押してから、本番に入ってくれたほうがいいなあ。
大腿部の揉みも入っていたコースにしましたが、アロママッサージをレッグ部分に行っているものでした。
スポーツアロママッサージもメニューに入っているので、90分のコースにすると、それを加えているのです。
リフレクソロジーに大腿部分が入るのは珍しいので選びましたが、リフレクソロジーという観点からすれば、ちょっとおまけで膝上部分までのマッサージで良いような気がしました。
まっ、受けてみてわかったことですが。
店長は、親指の第一関節に二つたこができていて、こういう指をしている人を見つけたら、あっこの人はリフレクソロジストだなと思っちゃうそうです。
キックボクシングやグレーシー柔術もやっているそうで、思わずパンチの打ち方などを教わってしまいました。
親指の使い方なども気軽に教えてくれる、気さくな店長です。