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気は温かいの?冷たいの?

先週の気功の授業のときのこと。
合谷百会に、まるで鍼を打つように気を送るという動作を生徒同士で行いました。

友だちが、私の合谷にその動作をやったときは、ホワホワした感触が起り、薬指と小指がだんだんチリチリした感じで痺れてきました。
そして、百会にやったときは、何だか痒いような感触がしたのです。

先生がどんな感じがしたかを尋ねたときに、痒かった、と答えると、後ろから「えーっ、痒いの?」
自分でも、変な感触と思っていたら、別の友だちが教科書の気の感覚というところを開き、「あっ、痒いとかも書いてある。」

うん、うん、私の感覚も別に変ではなかったのね。
その、教科書の気の感覚のところをじっと見ていると、気は『熱』、『冷』の感覚もあると書いてあるではありませんか。

そういえば、先日、別の人と、百会に気を入れるというのをやったときは、冷たい風が吹いて来たような感覚が起ったんですよね。

気は、中医学基礎論では、カロリーの高い熱だから、気が滞ると体の中に熱が発生すると書かれています。
でも...冷たい感じがするというのも事実のようです。

生体エネルギーである気は、簡単に電磁波の一種とか、熱とかいえない複合的なエネルギーであることだけは確かなようですね。

コメント

気ってほんとに不思議。

先生は『意念』と言っていますが、私は意識を集中すれば『気』は出ると思ってます。
けれど、出ているという感覚がまだつかめないんですよね。
たま〜に、指先がチリッとすることはあるのですが。

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