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気感って?八触って?

気功をしていると、気の感覚を感じるときがあります。
それを気感というのですが、いろいろな感覚があり、それを八触というようです。

気は熱エネルギーなので、温かくなったり、さらに熱くなったりするのは当然としても、他にもいろいろな感触が生まれるというわけ。

群馬当方医学同好会の「気のメッセージ」によると、
熱(熱い感じ)、麻(しびれる感じ)、涼(すずしい感じ)、重(重い感じ)、軽(軽くなっていく感じ)、痒(かゆい感じ)、刺(針でさされる感じ)、張(はれぼったい感じ)
と、あります。

ネットで検索すると、一番多く記述されていたのは、
八触は、動、痒、凉、暖、軽、重、渋、滑
十六触(八触に加えて)は、掉、猗、冷、熱、浮、沈、堅、軟

さらにそれらの感覚を四つに分類し、
重、沈、 堅、渋は、地に属す。
涼、冷、軟、滑は、水に属す。
暖、熱、猗、痒は、火に属す。
動、掉、軽、浮は、風に属す。
と、ありました。

練功(気功の鍛練)していくと、さまざまな感覚が生まれるらしいのですが、どうです、おもしろいでしょ。

でも、『これらの感じを何だろうとあまり追求しないほうが良いといわれています。あまり追求すると偏差といって副作用がおきます。』、とも書かれているので、これ以上は追求しないことにしましょう。

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