大怪我すると寒いの
変なタイトルです。
が、本当なんです。
もともと、腎陽虚(先天のエネルギー不足)なので、人一倍寒がり。
母(私より20歳以上は年取ってます)より、エネルギーが足りません。
一緒にデパートに出かけると、冷蔵庫に入ったみたいに寒いという私に比べて、母は平気そう。
母はちょっとさむいと手足が冷たくなるのですが、私よりは冷房に対して大丈夫みたい。
もうすぐ5月ともなると、世間の人たちの服装は夏服に近い。
綿を着ていて、ウールを着ている人なんていない模様。
電車が冷房していなければ、私もそれほど着込まなくても済むんですけどねえ。
五臓のうち腎は骨を司っており、骨を再生中の私は、どうもそちらの方にエネルギーが振り向けられているらしい。
7月7日に怪我したから、かれこれ10か月近くたつのに、未だ骨盤の2か所がくっついていません。
骨があったはずの場所に新たに作っているので、時間がかかるみたい。
こう長くかかると、人様はかしましい。
若くないから、骨がくっつくのに時間がかかるんだあ、とかね。
2か月前、医者はこう言いました。
「それだけ大怪我だったってことでしょう。」
つい先日は、
「順調です。」
今までの経過を全部見ている医者だから、言えることかもしれない、と思います。
骨盤を骨折したのに、中の神経をやられていないのは超ラッキーとも思います。
よく年を召した方が、えらく着込んでいて、暑くないのかしら、と感じたことが懐かしい。
今の私は、その典型。
その方たちの気持ちがよ〜くわかります。