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ラベンダーミルク石けん

ラベンダーミルク石けん山羊ミルク(生乳)で作ったマルセイユがすっかり気に入ったので、ラベンダーも加えて作ってみました。
私にとっては、ローズマリーよりラベンダー入りの方が髪に合っているようですし、香りも残れば嬉しいし。

ゴートミルクの生乳は水分全量置き換えですので、ラベンダーは水分で抽出はできません。
そこで、久々にラベンダーをオリーブ油に温浸出させました。
いずれにしろ、香りを残したいときはチンキよりオイルに浸出させた方が残るんですよね。

スイートアーモンド油20%、EXVオリーブ油45%
シアバター5%、ひまし油5%
パーム油5%、ココナッツ油20%
ラベンダー、ゴートミルク(生乳)
鹸化率95%

この石けんを作っている時期は、なぜかパームとバターで10%になればほかのソフトオイルの比率を上げられると思っていましたので、パームが5%です。

よくよく本をじっくり読むと、パームの項目には書いてはありませんでしたが、パーム油が多く含む脂肪酸は泡の持続性を保つとありました。
溶け崩れだけを気にするのなら、この配合でも良いのですが、やはりクリーミーな泡が持続してほしい。

それで、後で作るものには、またパーム10%は入れることにしました。

<参考記事>ゴートミルクマルセイユ(生乳)

[使用感]
解禁日を待って、即、使ってみました。
ラベンダーの香りがほのかにして、ミルクの甘い香りも加わって。。。
良いですねえ。
これは、定番になりそうな石けんです。
ゴートミルクマルセイユはミルクっぽい香りはなかったんですけど、ラベンダーの香りと対比されて甘い香りが出てきたのかもしれません。

髪は毛先が変な跳ね方をせず、きれいにまとまりますから、翌日のストレスは全然来ません。
評価は、5です。

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