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黒糖ココア石けん

黒糖ココア石けん与那国のサンゴカルシウム配合の黒糖ココアはお気に入りで、ときどき購入します。

お湯溶けの良いこの製品を用いて作ったのが、この石けんです。
黒砂糖とココアをそれぞれ入れるより、お手軽です。
どれくらいココアの香りが残るものか、試してみました。
アーモンドミルク石けんは液体部分の他に固形部分も使っていますが、半分しかいれませんでしたので、その残りをこちらに加えました。

スイートアーモンド油15%、EXVオリーブ油50%
カカオバター5%、ひまし油5%
パーム油5%、ココナッツ油20%
黒糖ココア、アーモンドミルクの残り半分、ローズマリーオイルエキストラクト
鹸化率95%

[使用感]
石けんの中から油が滲み出てきます。
これは、いったいどういうことなんでしょうか?
さっばり理由がわかりません。
その分、鹸化率は低くなっているのだと思います。

使用感はその余剰オイルのおかげか、ツルツルしていて髪もまとまります。
なかなかナイスですが、訳のわからない滲み出すオイルのせいでわたしの中では評価はちょっと低くなります。


コメント


最近の石けん、食べたい!飲みたい!っていうものが材料になってるね。わたしならお腹に入れちゃいそうだわ(笑)
そういえば、このまえ、テレビだか雑誌だかに、自分の母乳を集めて石けんを作っている人がでていました。息子が1歳なんだって。で、その石けんを息子が20歳になったときに贈るそうです。わたしが息子なら、ちょっとう〜〜んだわ。

そうなのです。
食べ物や飲物を石けんにできるところが、楽しいのですよ。
糖分やミルク系はしっとりしますし。

前田京子さんの本で「お母さんの石けん」といって、母乳の石けんを紹介されてますから、それですね。
記念ということで石けんになさっているようですよ。

昔は山羊を庭先に飼っていて、母乳が足りなくなったときに山羊乳を使ったとか。。。
脂肪球が牛乳より小さく、母乳の成分に似ているらしいし、ゴートミルクの石けんはとても良いから、母乳の石けんも使い心地が良さそうです。

紫河車(胎盤、いわゆるプラセンタといわれているもの)より、キモくはないし。

確かに食べ物や飲み物が使えるとなると、あれもつかってみたい、これだとどうなる?ってどんどん広がって行きますね。

「お母さんの石けん」っていうとほんわかした感じね。母乳っていう言葉が強烈に感じるのかな。キモいというより、息子として受け取るのはちょっと複雑なような気がするのよ。娘ならあまり感じない気がするけどね。
キモさでいえば、紫河車はハードル高いですよねえ。動物系はためらうものも多いです(笑)

はい、「お母さんの石けん」を娘なら許容するのではないかと、私も思います。
きっと息子には理解できないでしょう。

紫河車もプラセンタという呼び方をすると、何のこっちゃ的になって使えるかも?
化粧品で使う方も多いし。

とはいえ、私は動物系はあまり使わないし、ラードやバターくらいですね。

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