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杏仁ミルク石けん(生杏仁を使って)

杏仁ミルク石けんアーモンドミルク石けんで、生アーモンドの白濁したミルク状のものを使いましたので、ナッツ系ならいろいろ試すことができるかと、杏仁で作った石けんです。

煎じ用の刻み杏仁を水に浸しているときから、杏仁の香り(アーモンドエッセンスの香りです)がしてきました。
煎じているときはあまり感じませんでしたが、水の場合はとても良い匂い。
もともと、杏仁の香り、アミグダリンの匂いは好きなんですよね。
この香り、熟成期間が終わったらどれくらい残るのかしら?

杏仁は、ミキサーで砕き、液体部分と固体部分に分け、液体は全量水分に置き換え固体部分は型入れ時に加えています。

アプリコットカーネル油15%、EXVオリーブ油50%
シアバター7%、ひまし油5%
パーム油5%、ココナッツ油18%
杏仁
鹸化率95%

<参考記事>
杏仁ミルク石けん
杏仁石けん

[使用感]
アーモンドミルク石けんが意外なほど使い心地が良かったので、こちらも期待して使ってみました。
アーモンドとは異なり、1か月立っても、こちらは杏仁の香りが残っています。
残念ながら、お湯で使うと温度が上がって香りが飛ぶような。

最初の泡立てのときは、ほのかに杏仁の香り。
香りがある分、アーモンドミルク石けんより私はこちらの方が好きです。
ツルッとしているけれど、渋さを感じる(渋いは味なのに触覚で表現するのはおかしいと思われるかもしれませんが、感覚としてそういう風に感じる)石けんです。

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