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ソープフィニッシュ(石けん仕上げ)

北欧などでは、白木の家具の持つ風合いを出すためにオイルで仕上げるのではなく、石けんで仕上げるとか。
最初は、石けんそのもので木をこするのかと思いましたが、どうやら石けん液で拭いてからサンドペーパーでこする、というのを何回かやるみたいです。

それって、要するに石けんで雑巾がけするのと同じことですよね。
だいぶくたびれている我が家のフローリングですが、石けんで雑巾がけをすると、
さっぱり、きれいになって、さらさらと白くなります。
後で水拭きする、ということを私はやりません。

太陽油脂さんが出されているハンドクリームや日焼け止めクリーム、エモリエントクリームなどは、水分と油脂を馴染ませるための乳化剤として石けんが使われています。
石けんが肌に残っていると良くないという話を聞いたことがあるので、それを市販している大地を守る会に問い合わせてみました(大地の場合は即レスしてくれるので)。

微量だと肌の弱酸性と中和して問題はない、という回答でした。
だから、石けん液で雑巾駆けした床を素足で歩いても問題ないかと。。。

木の風合いを保つためのケアオイルが出ていますが、レモンのエッセンシャルオイルが入っているものもあるようです。
1パーセントも入っていないようなので問題はないかと思いますが、柑橘類の精油は苛性を起こす可能性があるので、手作りするときは気をつけてくださいね。
油分を残して作った石けん(鹸化率を100にしない)を使うと、床はさっぱりするし、ほんのちょっぴり艶が出て掃除のし甲斐があります。


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