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足反射の心臓の位置が違うなんて

足図1<br />
足図2<br />
前回のアジアンハーブズの続きです。

完全にベッドに仰向けになり、ぐいぐい押されると、思わず「イタタタ!!」
あまり、一生懸命押してる風にはみえないのだけれど、力はずい分入ってます。

事前に、どこか具合の悪い所はありませんかと尋ねられていたので、アレルギーで皮膚が痒いと答えたので、排泄をよくする腎系統を押されます。
ここら辺は、いつも痛いんですよね。
それに脾臓も。

やっぱり、痛い。
「痛いです」というと、「心臓です。」

「えっ、脾臓じゃないの。」
「脾臓はその下の部分です。」

へっ、西洋リフレクソロジー的には、心臓は親指側にあり、決して左の脾臓の上にはありません。
内臓中では一番重要な臓器である心臓が、西洋と中国では違うとは....何と...絶句。

訪れたのは台湾式ですが、後で中国式の足反射の図も確かめました。
確かに、脾臓の上に左足にだけ、心臓がありました。

西洋式(私が習ったのは、正確にいうとドイツ式でマルカート女史のもの)ですと、解剖学的な内臓の位置に則しているので、心臓は真ん中、そして左寄りということで、第一指付け根下辺りのゾーンにあり、左側の方が大きいけど右側にも心臓ゾーンはあるんですね。

こんな大きな違い、問題にならないのかな。
中国式の心臓の位置は、西洋式においても心臓関連部ですが、肺のエリアでもあります。

中国式を習ったときに、詳細に検証してみたいと思います。

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