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足のたこを軽視してはいけませんよ

足反射とは、足の裏や甲などに体の部分が反映されているという考え方ですが、その反映されているエリアに刺激を試みると、臓器や体の一部分の調子がよくなるというものです。

中医学のこの考え方は、耳鍼や脈診などにも現れています。
(脈診は手首の脈の位置によって、五臓の脈が反映されています。)

外反母指になると足の横アーチがなくなり、甲状腺の病気になる可能性があると、ドイツ式の足反射の本にも記述されていますが、現に私の母はひどい外反母指で甲状腺がちょっとおかしいと医者からいわれています。

ですから、魚の目やたこなども、その発生した場所に当たる臓器や体の部位に影響が出るようです。
たこや魚の目があるから、体調不良になるのか、体調不良が足に現れるのか、いずれにしても不調箇所があったら、それは足に不調がある箇所かもしれませんよ。

前頭洞(親指部分)---魚の目やたこがあったら---頭痛、めまい
三叉神経(親指部分)---指の変形があったら---偏頭痛
頚部から下(親指の内側面)---角質化した筋があったら---首や肩の慢性痛
眼(第二趾と第三趾)---たこや指の変形があったら---眼の病気
肩(小指の付け根)---たこがあったら---慢性肩こり

これらは、必ずあるというものではなく、確率が高いというものですが、もしこれらのケースに当てはまっても心配無用ですよ。
しっかり、自分で足を揉んで、足をケアすることによって体の不調を取り除きましょう。

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