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茯苓やハトムギ入りのスコーンなんてどうかな

スーパーで見かけた中沢のクロテッドクリーム。
イギリスで食べたものより、トロ〜ッとしていて液体っぽいのがたまにきずだけれど、気軽に買えて楽しめるのは良いですね。
トーストしたパンにクロテッドクリームとマーマレードを載せて食べると、至福のひととき。

でも、
やっぱりスコーンにつけて食べたい。
しかし、私はベーキング・パウダーを使わない主義。
それを使わずして、膨らますためには卵の分量を増やしたり、天然酵母を使ったり。

写真の本は、天然酵母のパン作りを習っていたときに、半ば先生に強要されて買ったもの。
実際、教室でいただいたスコーンは、
『ふーん、BPなしでもスコーンが作れるんだ。でも、このスコーン、バリバリしていて、これはこれでおいしいけど、私はふんわり系のスコーンがいいな。』

それ以来何回かスコーンに挑戦しましたが、これぞ、というレシピには出会わず。
冷蔵庫で寝かせる訳は、常温もしくはそれ以上に温度を上げてしまうと、生地のバターが解けてしまってパイのような触感がなくなるからだと思うのですが、その反対をすればふんわりになるかと思いきや、なかなかうまく作れません。
膨らますためにはグルテンの多い強力粉を使った方が良いのですが、パンを食べているようになってはスコーンの位置づけがなくなるし。

薬膳的に作るとしたら、茯苓ハトムギを粉にして小麦粉に混ぜたり、レーズンやカランツの代わりに、クコ龍眼ナツメを入れるのも良いですね。
でも、これはあくまで想像の産物。
私は、プレーンなスコーンにクロテッドクリームを塗るのが好きなので、たぶん実際にこれを作ることはないでしょう。

コメント

焼きたてのスコーンに濃厚なクロテッドクリーム。好き、好き、大好き!!
中沢のクロテッドクリーム。確かに、濃厚さにかけるけど、日本で手に入るだけ幸せ。と思って私も時々買ってます。

あ〜 スコーン食べたい!!

もうちょっと、固まっていてくれたら、塗る時にこぼれないのにねえ。
イギリスで食べたクロテッドクリームは、もっと固かった。
濃厚ってことよね。

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