陰掌調圧法(一指禅功)
先生が1か月おきに上海からやって来て教えてくださる気功の授業。
昨日は、1か月ぶりの授業でした。
指の動きによって、体に効く部分が異なるという一指禅功。
指の動きも、どの指をどの順番に動かしていくかによって、得られるパワーが微妙に変わっていくのです。
陰掌調圧法は、体の深部に気が浸透していくように(病が深いと気が浸透することが必要)、圧力を高めるための功法です。
馬歩站椿(まほたんとう)5分の後、手の指を親指、小指、中指などを30秒ほど順番に折り曲げていくのですが、そのとき手の指に連動して足の指も曲げていくと、より効果が高いと先生はおっしゃいます。
しかし、足の親指、小指ぐらいなら曲げられますが、人指し指、薬指となると、自分の足指のいったいどの指が曲がっているのかわかりません。
まして、中指となると超むずかしい。
それで、初心者は、手の人指し指と連動して足の親指と人差し指、手の薬指と連動して足の薬指、中指にいたっては足の5本指全部を曲げてよいそうです。(正確にいうと、最初に足の指を全部上に挙げるので、それぞれの指を地面に降ろすといった感じです)
それでも、人指し指がついてるのか、薬指がついてるのか、非常にあやしい。
いつも、動かしていればできるようになるのでしょうか。
常に靴の中で窮屈な思いをしている足指たち。
自由に動くようになるとき、体の調子も整っているのでしょうか。
コメント
以前、足の指をグー・パーすると良いと聞いた事があるけど・・・・一本ずつ動かすなんて・・・・試してみたら、足に指がつりました。親指だけでも難しい。気功って難しいのねぇ〜。
投稿者: kame-san | 2008年02月09日 19:46
そうそう、へたに足の指に力が入ると足裏がつっちゃったりして。
体力不足を感じます。
投稿者: toukikou | 2008年02月13日 15:22