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漢方精油ってブレンドなのね

漢方精油<br />
漢方精油で検索すると、ベレーパリの漢方精油がヒットします。
生活の木などでも和の精油が出されていますし、漢方薬で使う植物の精油を探せばいろいろあるのですが、このペレーパリのレシピは台湾で作られたものだそうです。

開発者のヤンセンバイオテクノロジーは、企業秘密とかで一般に流している情報以外には何が入っているか、精油のパーセンテージはどれくらいなのかを教えてくれなかったということなので(購入したショップに問い合わせしました)、どういった活用方法があるのか自分で判断できかねます。

方剤の処方は何千年も昔から公開されているのに、現代の情報社会では情報そのものがお金になるし、開発サイドとしては研究費がかかっているのですから、公開できる情報が制限されるのはある程度は致し方ないにしても、精油の割合も教えてくれないなんてどうかしてるとしかいえません。
濃度によっては、どのくらいの期間または使う部分を考えなくてはいけないものもあるというのに。

それでも、いったいどんな精油なのか、興味あると思いませんか。

ただいま、セルフケアにアロマテラピーを活用中なので、いろいろな精油のブレンドやいろいろなシーンに使用しています。
そういうわけで、この漢方精油だけを試しているわけではないのですが、『マグノリア』と呼ばれている辛夷が入った精油が咳にかなり効きました。

アロマペンダントに入れて一日中授業を受けていたけれど、何だか良い感じ。
咳をしている先生に首にかけてもらったら、数分で、あらなぜか咳が止まっているみたい。
アロマペンダントには数滴しかいれない予定だったのに、サラサラしていたのでトポトポいっぱい入ってしまい、コルク栓まで濡れてしまったので、かけている本人にはかなり強く匂っていましたが、隣の席の人にはわからないくらいの匂い。
本人にしかわからないくらいの香りって良いですね、というのがすぐ近くにいた男性の批評でした。

これに気を良くして、マスキュリン(川芎)もペンダントで試しましたが、こちらはあまり香ってきません。
お風呂に入れるとさわやかな香りでしたが、辛夷ほどの効果は感ぜず。

フォルシシア(連翹)はどうかと、こちらもお風呂で試しましたが、あまりよくわかりませんでした。

全体的に、ブレンドのせいか、あっ私この匂い嫌いじゃない、と思えるものばかりなのが意外ですが、他の人が嗅ぐと漢方薬の匂いがすると申します。

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