精油のブレンドファクターっていったい何なの?
ブレンドファクターなることばが、アロマの世界には出回っています。
これは、ロバート・ティスランドが考案したものを参考にしているということなのですが、いったい彼のどの文献にそれが載っているのでしょうか?
私は彼の『芳香療法』の本しか持ってはいませんが、ネットで検索していても詳しい情報は得られず。
ブレンドファクターの数字も、サイトによってまちまち。
どうも、公開してはいけない数字のようなのですが。。。。
変に秘密主義だと、きちんとアロマが広まらないと思うのですよ。
どなたか、この言葉が書かれているロバート・ティスランドの本をご存じの方がいたら、教えてくださいませ。
ブレンドファクターが記載されていない精油は、1として考えてくださいなどといったら、1だらけになってしまうのでは?
まあ、この数字を使って精油のブレンドを計算すると、香りとしては非常にまとまった、ゼロに近づくようなそんな香りになるのは不思議といえば不思議ですが。(1が多い場合と、誰が嗅いでも強いと思われる香り(花系が多い)を使った場合を除く)
安全性も考えられているとのことですが、プラナロムのレシピにはその症状に効かせるためのブレンドになっているので、ブレンドファクターの考え方からすればありえない滴数になっています。
医療に用いるには、日常に楽しむだけではなく、さらに突っ込んだ知識が必要ということですね。