ホホバオイルの良し悪し
アロママッサージでは、ホホバオイルがよく使われます。
先日、セミナーで全身に使うのが当たり前と思っていたのが、あっさりくつがえされました。
ホホバオイルは、蝋(wax)でできていて肌につけるとさらっとするので、顔には向いているけれど、全身には使わないと言われたのです。
そう言われて、ハッと気づきました。
そういえば、先生が『ピン』(ピンキリのピンです)と思っているホホバオイルを試したことなかったな。
食べ物もしかり、良いもの、おいしいものを知らずして、物の良し悪しはわからない。
そこで、自分の顔に塗って某社のホホバオイルと比べると、
さらっとする仕方が全然違う!!
1級品と2級の違いがあるー。
オイルなのに、べたつかず、液体の蝋を塗ったような感覚、これぞまさしくホホバというのでしょうか。
ホホバオイルの中には、ヒマワリ油などが混ぜられているものがあるらしい。
また、天然であるから成分比率も変化し、7度以下で固まるとはいわれていても、冷蔵庫で固まるものと固まらないものが出てくる。
全身向きのものは、蝋分が少ないもの(混ぜ物がされていても少なくなるわね)が向いているのかもしれませんね。
マッサージしている最中にさらっとしてきて、滑りが悪くなったら意味ないですものね。