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死海の泥石けん

死海の泥石けん死海の塩ではなく、ミネラル豊富な死海の泥を使用した石けんです。
死海の泥は、ブラックミネラルマッドとも呼ばれているようですね。
皮膚病や関節疾患に効果があるといわれており、死海のほとりにはそのためのスパが数多いとか。
クレオパトラも利用していたといいます。

これは、死海に行ってみなければ、と、夫に打診(行ってみたいと思わない?)すると、その手のことにはまるで興味ない夫に見事却下されてしまいました。
(ヨルダン側なら、ペトラ(インディジョーンズに登場)の遺跡もあるから、OKするかしら)

一応旅気分も味わえるかと、他のクレイ石けんに比べてどれほど違いがあるのかも興味津々です。

スイートアーモンド油20%、オリーブ油40%
シアバター5%、ひまし油5%
パーム油15%、ココナッツ油15%
ローズマリーオイルエキストラクト
死海の泥パウダー
鹸化率95%

<参考記事>死海の塩石けん

[使用感]
やはり、死海の塩や泥はただものではなかった、というのが正直な感想です。
海面より低い位置にあり周辺が乾燥しているから、海水が凝縮されていてミネラルは通常の海水より10倍も多いと聞くとおり、他のクレイとは全く異なる石けんのでき上がりです。

死海の塩石けんの方は、空気中の水分を呼んで、包んでいるワックスペーパーがどんどん湿ってきますから、泥の方もそんな感じかなと思っていました。
マグネシウム分も多いのでしょうが、他のクレイ石けんのように毛穴の汚れを取る代わりに皮膚が乾燥しやすくなるということはありません。

ツルツルしているのです。

鹸化率95%で作っていて、オイルをスーパーファットもしていませんが、全く乾燥するどころか皮膚はしっとりとしています。
古代より皮膚病の治療に人々が押しかける死海、『本物だった』 と 実感したのでした。

コメント

はじめまして
死海の泥石けん!こんな色になるんですね〜
1度は作ってみたいと思っていたので、参考になりました^^

こんにちは。

他のクレイとは一味違うのが使っていてわかる『泥』です。
ミネラル豊富とは、こういうことかと、感じることができるくらいです。

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