エレガンスホワイトがずいぶん咲きました
去年は2月にクリスマスローズの記事を書いていましたので、すでに3月だからもう遅すぎるくらいです。
花は盛りを過ぎ、白を通り越して黄緑がかっていますので、同じミヨシのシリーズのバターイエロースポットに見えるかもしれません。
白が薄黄色になったのが、バターイエロースポットって感じなのです。
黄色より白の方が潔い色で、コントラストからいうとエンジの斑点が際立つと思います。
クリスマスローズ人気は年々アップしているようです。
実生の苗から育てると、親株とは異なる花色が出るようで、交配する楽しみもあるからでしょうね。
ナーサリーも増えてるみたい。
少し前はダブル(八重咲き)の品種は、シングル(一重咲き)に比べると花がかなり小さめでしたが、最近は大きめで微妙な色合いのアプリコット系もあって、目を引かれます。
それは、誰が見ても同じようで、園芸店で行き交う人がその鉢を見てみな値段にギョッとするようです(1万円以上します)。
ダブルはシングルに比べると発育が遅いので仕方がないのかもしれませんが、庶民には高値の花であることに違いはありません。
<参考記事>クリスマスローズ(エレガンスホワイト)