マサラで手作りジンジャーエール
大地を守る会では、ネパリバザーロのスパイスセット(ベジタブルマサラ、シーフードマサラ、チキンマサラなど)を扱っています。
これらのミックススパイスを使うと、インドレストランのカレーのような味付けになり、本格的なカレーを楽しむことができます。
今回は、手作りでジンジャーエールができるジンジャーエールマサラです。
粉末で入っているのは、ジンジャー(生姜)とカルダモン(小豆蔲)。
ジンジャーエールを作るためには、このほかに
ソーダ、レモン、はちみつ
を入れる、とカタログには紹介されていましたが、
私は安易に作れるみかんソーダをチョイス。
小さじ1/2のジンジャーエールマサラをソーダに加え、泡がおさまったら静かに混ぜます。
お味は、
うん、ジンジャーエール、です。
生姜独特のピリッとした刺激が心地よいですね。
紹介されていたレシピどおり、レモンと蜂蜜の方がさらに美味しそう!
実は、会津で産出される『aWa心水』という発泡性のミネラルウォーターと鴉山椒のハチミツで、最初は作ろうかと思いました(レモンはあるし)。
暑い夏、今年は、冷え性の私でも暑さを感じることができるのが嬉しいのですが、喉の乾きが激しいので、必要以上に水分を取り過ぎないよう、酸味のあるドリンクを採るようにしています。
ヨーグルトドリンク、梅酢ドリンク、レモン入りのマンゴージュースなど。
喉が乾いているときは500cc以上、あっと言う間に飲んでしまいますから、1リットルの箱や瓶の消耗度が早い。
それで、ジンジャーエールマサラ、というわけ。
生姜も小豆蔲も、辛温で体を温めますが、辛は発散させる働きがありますので、汗を出すことによってクールダウンすることができます。
このような働きを持つ中薬を辛温解表薬というのですが、暑い夏には辛涼解表薬の方がさらに涼しいような気もします。
しかし、暑いインドではジンジャーもカルダモンもよく使われますね。
冷房で冷えたときは、是非辛温のジンジャーエールをどうぞ。
<参考記事>aWa心水(天然ガス入りミネラルウォーター)