洋梨もいろいろあります
この洋梨は、マルゲリット・マリラで746gありました。
洋梨というと、ラ・フランスというくらいラ・フランスの名前は浸透していますが、最近はそれ以外の洋梨もいろいろ出回っているようです。
バートレットは硬めの梨で香りもそれほど際立っている訳ではないので、私もあまり印象に残っていませんでしたが、そのパートレットが大地を守る会の宅配で届いたけど、全然おいしくなくて文句を言っちゃった、というのは母の弁です。
ラ・フランスが来たのなら嬉しいけど、パートレットなんて...ということらしい。
でも、ラ・フランスだって追熟がうまくいかなかったら、あまり美味しくはないんですよね。
その食べごろを見極めるのが、とてもむずかしい−−−何度、腐りかけたことか。
外国産の果物は、追熟が必要なものが多いようです(キウイ、洋梨、バナナ、メロン、マンゴー、アボカドなど)。
すももや桃の食べごろが最近わかるようになってきたので、追熟に挑戦すべく、4回にわたって届く洋梨紀行に申し込んじゃったという訳なんです。
最近、多くの果物の消費が落ちている中、洋梨は増加傾向があるそうで、そのおかげでラ・フランス以外の洋梨もぞくぞく生産されているとのこと。
その第1回めがマルゲリット・マリラ(洋梨の中で一番大きな品種らしい)でした。
もう一つ届いたものは、ちょっと早いかなと思いつつ食したみたら硬かったのと香りが今一つ。
マルゲリット・マリラは、甘ーい香りがしてきたら食べごろのようです。