« 洋梨もいろいろあります | メイン | 和風コリウス? »

ベゴニアは花期が長い

ベゴニアバスケットこのベゴニアセンパーフローレンスとニチニチソウのバスケットは、6月頃作ったものです。
たいして肥料をあげているわけではないのに、10月になってもまだまだ咲いてくれています。

バスケットは宙に浮いているので、とても乾きが速く、乾燥に強い植物でないと、かなりまめに水やりをしないとみすぼらしい姿になってしまいます。
春から秋にかけてはヴィオラやパンジーが長ーく楽しめてお勧めですが、夏はバスケットにはベゴニアが一番長く楽しめるのではないでしょうか(ランタナも良いかもしれません)。

あまりにポピュラーすぎてつまらない?
うちの母はそういう理由でベゴニアもニチニチソウも好きではありません。

それほど草姿が変わらず、いつも花が咲いていてくれる、そんな植物は私の好み。
ですから、ゼラニウムやベゴニアはわりと好きです。

バスケットには、九つ苗を植え込んでいます。
園芸店で最初に習ったときは11個植えるようにとのことでしたが、夏の草花は成長が早く根が回りすぎると枯れてしまうので5本のスリットのうち一番下は真ん中にしか入れていません。

リーガーズベゴニア、木立ちベゴニア、球根ベゴニアなどベゴニアはいろいろ種類はあれど、センパーフローレンスほど長持ちの花はありません。
花がダブルに咲くセンパーフローレンスのダブレットというのもありますが、シングルに比べるとコンスタントには長く咲かないようです。
同じ時期に植えた双方のうち、ダブレットは今、花はかなり下火になっています。

最初に植えたバスケットのイメージを変わらず楽しむには、異なる植物をいろいろ植えるより、同じ植物を花色を変えてアレンジした方が花期を揃えられると思います。
苗を植え込むときには花の咲いたものを選ぶはずですが、1か月もすると花期の短いものはサッサと終わって葉だけになり、初めのイメージとは変わってしまうのです。

<参考>
ムーランルージュのバスケット
ペチュニアのハンギングバスケット
新年のバスケット
ホワイトのハンギングバスケット
ハンギングバスケット(ブルーデージーとオステオスペルマム)


コメントを投稿