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イソジンガーグルとイソジンうがい薬

寝ているときに上掛けから体がだいぶ出ていて、冷えているのに眠っているからそのまんま。
おかげで朝起きると喉が痛い、なんてことはありませんか?
私はよくこんなことがあります。
体質的に夜寝る前はわりと暑いから涼しい格好で寝ていると、明け方冷えてしまうのです。

喉が痛いときは、外部と内部との境界線で体が邪気と戦っているとき。
おお、けなげに体の中の兵隊さんが活躍してくれている、なんて呑気に構えていて援護しないでいると、強いウィルスに負けてしまいます。

そこで、うがいが効果を発揮するのです。
ラヴィンサラは、もし孤島にたった一つ精油を持っていくとしたらラヴィンサラを選ぶというほどの万能の精油。
1,8-シネオール特有のすっきりした香りとレモンのような香りが特徴です。
それを1滴使ってうがいをすると、殺菌効果があり喉の痛みも和らぎますし、口中にさわやかな香りが残ります。
(エルバ・エルヴェティカの精油がお薦めです。食品として輸入されていますから。)

私のメディカルアロマの先生は、外国での研修時に、ラヴィンサラでうがいをしてるといったら、
『おまえは、そんなもったいないことをしてるのか』
と言われたとか。
万能のラヴィンサラを浸透させることなくうがいで使うなんてもったいない、といったところでしょうか。

その言葉が思い出され、2〜3日はラヴィンサラでうがいをしていましたが、イソジンを使うことにしました。
うがいは、医者によって推奨するものが異なり、
「塩でうがいするのが一番」という古風な医者とか、
「イソジンで殺菌するのが一番いいです」という若い医者とか。。。

喉が痛いのですから感染症にかからないよう、やはり殺菌する必要ありと思いました。
薬局では、イソジンガーグルは処方薬なのでイソジンうがい薬しかなかったのですが、添加物が気になります。
エタノール、l-メントール、サッカリンナトリウム、香料。

薬の世界も加工食品と同じで、保存料やら味を調整するものなど、いろいろ入っています。
あ〜あ、医者に行かないとイソジンガーグルは手に入らないし、仕方がない。
しかし、サッカリンまで入れて甘味を添加する必要あるのかしら、薬なのに。
明治製菓が作っているから、そのせいね。

うがいをすると、ラヴィンサラのときとは違って、後味の悪いこと。
何回もペッペッと唾を吐き出さないと、気分悪し。

やっぱり、自然のものの方が馴染みます。

コメント


こんばんは、またお邪魔します。
今日まさにうがいの凄さを実感致しました。

絶対に悪化させたくなかったので朝濃いめの緑茶で何度かうがいしましたトコロ、風邪の菌はどこかへ行ってしまったようでしたよー。

そうなんですよねえ。

うがいなんて、と、おろそかにしていると邪気が体内に進入してしまいますから。
昔からのポピュラーな体の防衛策は、理にかなっていることが多いのです。

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