ローストチキンをル・クルーゼで
ローストチキンはこんがりきれいに焼けたのに、一羽まるごとの写真を撮り忘れました。
外はパリッと、中はジューシーに。
一羽まるごと焼く楽しみはそれに尽きるのではないでしょうか。
クリスマス近くになると、大地を守る会では鶏一羽注文することができます。
二人で食べると一羽食べきれないかもしれない、と躊躇しましたが、
腿を食べた後は、サンドイッチやサラダに、というコメントに誘われて作ってみました。
1年に1度しか作らないと、レシピを忘れてしまいます。
いろいろ検索すると...焼く温度も300度だったり220度だったりマチマチ。
料理に正解はないけれど、迷います。
結局取り混ぜ、300度で10分...焼き具合を確認しながら、下に溜まった油を刷毛でヌリヌリ。
10分後、260度に下げてさらに油をヌリヌリ。
さらに10分後、220度に下げて油を塗った後、ル・クルーゼの蓋をしてそのまま220度で1時間焼きました。
ル・クルーゼはオーバル27センチです。
一羽まるごと焼いた最初の年、外側は焼き色がつき焦げてきたのに、中に火が通らないのでローストチキン用に購入したものです。
鶏一羽まるごと入る大きさなので、鶏の足が広がってしまわないよう、たこ糸で整形する必要はありません。
焼き色がついた後は中に火が入るよう鍋の蓋をしていますが、ル・クルーゼの蓋のつまみは230度までオーケーです。
焼く温度は、最初より後で上げる方法と、逆の方法とありますが、最初の温度が低いと鶏の下の野菜からも水分が出てソースに使えそうです。
私の方法だと周りを焼き固めてから中に火を通すので、野菜はかなり焦げてソースには使えませんでした。
でも、とってもきれいに焼けたのです(なんで写真を撮り忘れたのでしょう)。