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ゴルゴンゾーラのリゾット(プリンセスサリー)

プリンセスサリー米リゾットピラフ大地を守る会で、長粒種の香り米プリンセスサリーを注文してみました。
実は以前にも注文したことがあるのですが、全然食べないうちに忘れてしまい(骨折して頼んだ食材をダメにしてしまったものがたくさんあります)、とてももったいないことをしてしまいました。

だから、今回はそのリベンジ。
サリークイーン(日本晴/Basmati370)と関東150号の掛け合わせということで、親のサリークイーンよりさらに日本的で粘りがあるとか。
サリークイーンの倒れやすい生育の欠点を補ったものらしいのですが、親が長粒種のハーフなら、その子ですからクォーターになります。

リゾットを作ってみると、さすがにべたつかずにさらっとしていてお粥のようにはなりません。
といっても完全な長粒種タイプではないので、かえって日本人には向いているのではないでしょうか。
粒はそれほど長くなく短い。

ピラフは、バターを入れて炊いただけのご飯(これはビーフストロガノフに添えました)を炒めてカニピラフ(フライドライスですね)にしたもの。
高温であおるチャーハンの作り方ではなく、比較的強火状態で炒めてみました。
水気はそれほど出ていないと思いますが、パラパラッとしていない感じが写真からもうかがえます。

どちらが気に入ったかというと、リゾットです。
水分を多く加えて煮る感覚の料理には、パッチリ合うと思います。
米を茹でて添え物にするのもアリでしょう。

ゴルゴンゾーラのリゾットはパルミジアーノと生クリーム、それにマッシュルームも入っています。
一度食べると、濃厚なので当分は結構。
そう思っていたのですが、また食べたくなる力に引きつけられ、今晩も、です。

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