ガスールミルクのマルセイユ石けん
クレイの中では私は一番ガスールが好き。
どこがどう、という訳ではありませんが、感覚的に一番アピールしてくるクレイ、それがガスールだと思っています。
それで、ガスールでしっかり汚れを落とし、潤いをゴートミルク粉で補い、マルセイユベースで作ってみたのがこの石けんです。
山羊乳は生を使った石けんの方が、圧倒的に『おお!』と思えますが、いつも生を手元に置くわけにはいかないし、手軽に使えるパウダーが登場です。
粉といってもメインバーグの食用のものを使っています。
でも、これ、実際飲んでみると美味しくはないのです。
生の牛乳と粉ミルクを比べたら、粉ミルクが美味しくないのと同じ、といえばおわかりでしょうか。
EXVオリーブ油 72%
パーム油 10%、ココナッツ油 18%
ガスール、ゴートミルクパウダー、ルイボスティー
鹸化率95%
[使用感]
マルセイユの配合がかなり気に入っている私ですが、冬にはちと潤いが足りないような。。。
特に、シャンプーにしたときは、シアバター5% 、ひまし油5%は加えた方が良いかもしれません。
オプションで加えたガスールとゴートミルクパウダーは、それなりの働きをしています。
さすが!−−−マルセイユの配合だというわりには、しっとり感もあってさっぱりもする、という感じです。