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短角牛のステーキ

短角牛岩手の短角牛は、テレビで放映されてからだいぶメジャーになりました。
大地を守る会ではそれ以前から扱いがありましたが、ステーキ肉が値上がりしてから私は何か月も食べることはありませんでした。

新年だし、セット価格で、単品で注文するより割安な気がする、ということで『おうちでごちそう短角牛ステーキセット』を頼んでみました。
外で食事することを考えたらお安いし、と考えたのも事実。
不景気の昨今、ステーキを記事にすること自体、なんだか情けないような気もしますが。。。

サーロインと肩ロース2枚の組み合わせ。
赤みのうまさがぎゅっと詰まったお肉で、肩ロースの方が通好みかもしれませんが、私はサーロインの方が好みです。
脂肪分の多い肉汁が口の中でジュジュジュッ、と、いうことはなく、
草を食べて育った肉本来の旨味を感じられる、柔らかーいお肉です。
写真のとおり、赤身が際立つ肉、それが短角牛です。

でもね、以前の方が『美味しーい!』、て感じだったんですよね。
食べたい欲求が強くなければ、値段も高いことだし、お肉ではなく野菜をモリモリ食べてる方が精神衛生上よろしい、と思えるのです。

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