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大吟醸の酒粕パウンドケーキ(酵母で)

酵母パウンドケーキ一ノ蔵、大吟醸の酒粕(玉の粕)を使ったパウンドケーキです。
酒粕の旨味を味わうには、くるみやレーズンを入れない方が生きると思います。
普段、ベーキングパウダーは使わない主義なので、卵の力だけでメレンゲにしてパウンドケーキを作っているので、どっしりと重たいケーキになります。
そういったどっしりタイプのパウンドケーキが好みなので作っているのですが、酒粕を入れた場合はもうちょっとふんわりとした感触が欲しい、
という訳で、酵母の力を借りて膨らますことにしました。

バターは柔らかくして小さく切り、卵はときほぐして材料全部をホームベーカリーに入れて4時間発酵させたものを、160度で50分焼きました。

地粉 200g、バター 200g、砂糖 200g、 卵 4個、ホシノ丹沢酵母 18g

糖分は酵母のえさになるので、発酵時間が長くなると甘味がうすくなります(いつもは170gくらいに)が、この場合はちょうど良かったようです。

焼きたてだと、酒粕の風味がし、バターが溶けているのでフィナンシェのようです。
メレンゲを入れたときのケーキはもっと全体的に膨らみ大きいのですが、こちらは真ん中が噴火しただけ。
でも、食べたときの感触は、酵母入りの方がふんわりしています。

発酵させる生地作りを簡単にセットできるので、ホームベーカリーもパンを焼くだけではなく、活躍の場が意外とあります(週2〜3回は使っているかも)。

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