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プロ級ナンプレ

ナンバープレースは世界中で人気があります。
かくいう私も、日本で知ったのではなくKLMの飛行機の中のランチボックスに載っていたSUDOKUから知りました。
SUDOKUということばはニコリに登録されているので、一般的にはナンプレと呼ばれています。

その難易度はいろいろあれど、プロ級とはこれいかに。。。
なんだか気になるじゃあ、ありませんか。
作者が香港で判事として活躍していて、引退後日本でナンプレを知り、その後6年かけてコンピューターブログラムを開発、英国タイムズ紙に持ち込んだところ人気になり、現在は世界の新聞400紙以上に投稿している、とな。

早速、文庫本のこれを手に入れやってみました。
はい、私はずっとナンプレ中毒なものですから。

難易度からいったら、ナンプレ超上級や難問ナンプレの方がむ・ず・か・し・い。
私は鉛筆と消しゴムで書き込むタイプの解き方をしているので、文庫サイズのナンプレだと文字が小さくなりわかりにくいのです。
1〜9まで各ユニットに全部いれたらチェックする欄がありますが、これって書き込まないで解く問題?

確定数字のみを入れていく解き方だと、何回も同じところをチェックして効率悪いことはなはだしいので、とにかく解ければいいの的解き方だと候補数字を書き込む方が早く解けます。
でも、確定数字のみを入れて解き終わる醍醐味ってありますよねえ。

ときどき、考えるのが嫌になって書き込みしてしまいますが、確定数字だけを入れていく方式で解けるときがあります(ナンプレ超上級や難問ナンプレでは無理)。
これぞ、パズルを解く愉しみなんでしょう−−−そういう意味からすると作り手はプロ級です。
こんがらかった糸がほどけるように、数字がハラハラと出てくるとき、解き手へのサービス精神を感じます。
コンピューターで作った問題はあまりおもしろくないと思っていたのに、良い意味で裏切られたナンプレです。

<参考>過去のナンプレの記事は、プログ検索の窓で『SUDOKU』で検索してみてね。

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