生ライチ
思いがけず、知り合いから生ライチが届きました。
台湾産の生ライチのようです。
「玉荷包」--ドラゴンライチ、早生種、粒が大きく種が小さいので可食部分が多く、糖度は15度以上。
「糯米」--もちもちライチ、晩生種、糖度が高く種が極めて小さいのが特徴でもちもちした食感。
「黒葉」--皮は鮮やかな赤色、ぷりぷりしたジューシーな食感。
と記載されている中の、ドラゴンライチのようです。
口に運ぶと、香りがあり、食べると種が小さく、口いっぱいに甘味が広がります。
美味しいわ。。。
6月がライチの旬のようです。
さくらんぼみたい。
食べ終わった後、舌に残るこの甘味と芳香---後を引く美味しさです。
中薬的には茘枝核、つまり種の部分が薬なので黒葉などの種の大きいものの方が価値があるのかもしれませんが、かの昔、あの楊貴妃が好んで食したとされるライチ。
ひととき、楊貴妃になった気分を味わうのは楽しいことです。
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