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薬蜜16

薬蜜16<br />
北京の同仁堂で見つけた薬蜜のお試しサイズ16個です。

何の花の蜜かというと
柑拮(みかん)、枸杞、荊条(ニンジンボクの仲間?)、茘枝(ライチ)、黄耆益母草党参棗花、刺槐(マメ科)、椴樹(ボダイジュ)、菖蓿(モクシュク・豆科)、葵花、枇杷龍眼五味子、紫雲英(ゲンゲ)、です。

スーパーで買ったもうちょっと大きい大棗の蜜はスーツケースに入れたのですが、はみ出てしまったこれらの薬蜜を手荷物にしていたら、液体物として空港でひっかかってしまいました。
チューブに入った歯磨きやクリームなども、ジッパー付きの袋に入れなければならないご時世。
蜂蜜とて同じことなのに、全然そんなことは考えつかなかったので、あやうく没収されるかと思いました。
係官はていねいに、大きなジッパー付き袋に入れてくれたので、手間取りましたが持ち帰ることができました。

秋は乾燥しているので、滋陰の季節。
蜂蜜で潤って、味も16種類、当分楽しめそうです。

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コメント

圧巻ですね!見た目もきれいです。
帰り重かったでしょう・・・。

ぜ〜んぶ、味も香も違うのよね。五味子のハチミツってどんな味なんだろう?
以前、上海の市場で数十種類のポーレン(花粉かな?)売ってて驚いた事があるけど・・・・一種類しか買わなかったの。今なら、全部買うかも。

小瓶だったので、意外と重くありませんでした。
それより、スーツケースが重量オーバーしそうだったので、手荷物に入れ換えた本の方が重かったです。

そっか、ポーレンね。
蜂蜜がいろいろな種類があるんだから、花粉もいろいろある訳よね。
しかし、花粉の味ってそんなに変わるのかな。
興味津々。

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