薬蜜16
北京の同仁堂で見つけた薬蜜のお試しサイズ16個です。
何の花の蜜かというと
柑拮(みかん)、枸杞、荊条(ニンジンボクの仲間?)、茘枝(ライチ)、黄耆、益母草、党参、棗花、刺槐(マメ科)、椴樹(ボダイジュ)、菖蓿(モクシュク・豆科)、葵花、枇杷、龍眼、五味子、紫雲英(ゲンゲ)、です。
スーパーで買ったもうちょっと大きい大棗の蜜はスーツケースに入れたのですが、はみ出てしまったこれらの薬蜜を手荷物にしていたら、液体物として空港でひっかかってしまいました。
チューブに入った歯磨きやクリームなども、ジッパー付きの袋に入れなければならないご時世。
蜂蜜とて同じことなのに、全然そんなことは考えつかなかったので、あやうく没収されるかと思いました。
係官はていねいに、大きなジッパー付き袋に入れてくれたので、手間取りましたが持ち帰ることができました。
秋は乾燥しているので、滋陰の季節。
蜂蜜で潤って、味も16種類、当分楽しめそうです。
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薬蜜って何?
コメント
圧巻ですね!見た目もきれいです。
帰り重かったでしょう・・・。
投稿者: yucari | 2007年10月29日 23:07
ぜ〜んぶ、味も香も違うのよね。五味子のハチミツってどんな味なんだろう?
以前、上海の市場で数十種類のポーレン(花粉かな?)売ってて驚いた事があるけど・・・・一種類しか買わなかったの。今なら、全部買うかも。
投稿者: kame-san | 2007年10月30日 13:23
小瓶だったので、意外と重くありませんでした。
それより、スーツケースが重量オーバーしそうだったので、手荷物に入れ換えた本の方が重かったです。
投稿者: toukikou | 2007年10月31日 12:16
そっか、ポーレンね。
蜂蜜がいろいろな種類があるんだから、花粉もいろいろある訳よね。
しかし、花粉の味ってそんなに変わるのかな。
興味津々。
投稿者: toukikou | 2007年10月31日 12:19