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柿渋石けん(渋の泡風)

柿タフ柿渋のように消臭目的の石けんは、夏用に作った方がより効果を感じられたと思います。

柿渋を購入したときは夏頃だったので、即作れば良かったのですが、柿渋は封を開けると酸化してゲル化する場合があるというので、一気に使う気になるまでほおっておいたのです。

使用したものは自然色倶楽部の「カキタフ」で無臭です。
総油脂量の8%を使用しても、カキタフ1リットルからしたらほんの少し。
だから、木工品の塗料や入浴剤としても使っています。

EXVオリーブ油50%
ホホバ油5%
未精製カカオバター5%
ひまし油5%
パーム油20%
ココナッツ油15%
緑茶、ウィッチヘーゼル、黄芩(煎じ液と油に抽出)
柿渋8%、シークレイ、黒砂糖(型入れ時に)
鹸化率95%

柿渋の色も濃い茶色ですが、未精製のカカオバターの色がココア色なので、コーヒーのような石けんになりました。
育毛石けんと同じ色です。
石けんを整形するときに切り落とした部分を、洗濯物の部分洗いに使い、洗濯機にほおりこむのですが、白い布にこすると汚れかと見紛う茶色になり、色が染みつかないかと気になります。

[使用感]
残念ながら、髪にはあまり良くありません。
翌日、変に毛先が跳ねてしまいます。

体には、どことなくさっぱり感があります。
加齢臭対策に良いといわれる柿渋ですが、常にスポーツをしていて汗をかくことが多いと、加齢臭対策にもなるのではないかしら?
骨はまだ折れたまんま(骨盤のX線を撮ると愕然とします)ですが、なかなか治らないので、骨がくっつかないのなら筋肉で動かせばいいや、と考え、せっせとスポーツクラブに行っています。
負荷をかけた方が、骨再生にも効果的ですし。
ただ、やりすぎないようにしなければなりません。

要は、老廃物を速やかに外に出せればいいのですよね。

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