当帰飲子の石けん2
友人に差し上げた石けんの中に当帰飲子石けんが入っていました。
そのとき、薬膳の先生のところにたまたま行き、「先生この中からどれでもお好きなものをどうぞ」と友人は薦めました。
そうしたら、先生(中国人で中医師)はいろいろ見たあと当帰飲子石けんを選びました。
帰る途中で、友人は痒みが止まるといわれている当帰飲子は手元に残したかった、ですって。
はーっ。
だからという訳ではなく、最初の当帰飲子石けんの出来が良かったので、その2も作りました。
今度はオイルには浸出させていません。
中薬はやはり煎じるのが基本、オイルには成分が浸出されているのか、よくわからないのです。
EXVオリーブ油67%、ひまし油5%
カカオバター5%、パーム油5%
ココナッツ油18%
当帰、白芍、川芎、熟地黄、防風、荊芥、何首烏、黄耆、甘草、黒糖
鹸化率95%
<参考記事>当帰飲子石けん
コメント
はじめまして。honeybeeeeeと申します。
私も石けんを作っており、生薬とオイルの組み合わせを考えていて
こちらにたどり着きました!
色々なお酒で作っていらっしゃるのですね。
私は思わず飲みたい…と思ってしまいましたが、使用感を含めた
詳細なレポートが参考になりました。
またお邪魔させていただきますのでご挨拶まで。
投稿者: honeybeeeee | 2010年05月14日 08:17
honeybeeeee さん、こんにちは、ようこそ。
漢方薬は根や茎の部分が多く、花や葉が多いハーブに比べると、良い匂いがするとはいえませんし、とても難しい材料ですね。
石けんのできあがりが良いと、ヤッター、と嬉しくなります。
投稿者: toukikou | 2010年05月14日 09:03