ビーマグ(B-mag)という磁気治療器
鍼を打ったときと同じような効果があるのではないか、と最近いろいろ試しているのがビーマグです。
もちろん、痛い部分に貼っても効果的なのですが、ツボに貼ったときにどんな効果があるのか、それを知るのが楽しいのです。
1年中で、春が一番アレルギーの調子が悪い私。
冬と同じ格好をしていても、春の方が寒さをよけいに感じます。
体の中のエネルギー不足だし、体熱が発生しても外に簡単に逃げていく。
トイレに行った直後でも、何となく下半身が寒くて、10分後にまたトイレに行くとお小水がまた出ます。
そんな状態なので、電車移動なら駅のトイレを使えますが、車で移動するときはたーいへん。
渋滞でもしようものなら、精神的にも落ち着かなくなります。
40分程の道のりで、5分くらいで、『ま、まずい。ト、トイレ、探そ。』
10分でコンビニのトイレ借用。
なんてことが起き、これはまずい、なんとかせねば。。。
傷めた筋肉に貼ろうと購入したビーマグでしたが、膀胱虚寒に効くといわれている『水道穴』に何時間か貼った翌日、
『あれ、なんだか今日はトイレに行きたくなる膀胱が冷えた感覚があまりない』
と、気づいたのです。
普通、尿がある程度膀胱に溜まると尿意をもよおしてきますが、用を足した直後でもその感覚がある、というお出かけには不向きな状態が常にある---これって、日常生活に差し障りあり、です。
血行がよくなると体は温まりますが、このピーマグは7cm静磁気が浸透するという医療機器。
血液中のヘモグロビンが鉄の化合物である以上、磁気に吸いよせられて酸素を放出するので、その部分の血行がよくなるらしい。
発明者の方はいろいろな大きさのものを作ったけど、24mmのものが市販されていて、大きさによって効果が違うとか。
ピップエレキバンなんて、全く興味がなかったのに、なぜトライする気になったのか?
ビーマグを使用している鍼灸師の方が、奇経治療(外関−臨泣、後谿−申脈)で腰痛に効いたという記事を読んだからなんですよね。
<参考>
世界初!奥深くまで届く永久磁気治療器【B−mag】
ビームマグネット
体温35度台は癌になりやすい?
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