猫はレモングラスが好き
うちの猫はベランダに出るのが好き。
キャットグラス(燕麦)はプランターに植えてありますが、葉っぱがかなりこわくなっていて実ができているものもあります。
その実がまた地面に落ちると、今頃の季節だとあっと言う間に芽が出てきます。
それもまた楽しいのですが、飼い猫ヴィッキーにとってはそれでは不足らしく、別のプランターの植物をムシャムシャ。
その近くにはネジバナが植わっているので、まさかと見ていると、その隣のレモングラスの芽をモシャモシャ食べていたのでした。
冬には枯れてしまったレモングラスですが地際まで切っておいたものが、芽を出しているのです。
猫にはかっこうの猫用草らしく、そういえばレモングラスって稲科かな。
稲の葉っぱに似てますもんね。
猫は舐めて胃の中に入ってしまった毛玉を取り出すために、稲科の先のとがった草を好んで食べますが、その目的にかなったもののようです。
ネットでいろいろ検索しているときに、オーストラリアでアロマショップをしている方の記事にこうありました。
アロマに出会ったのは、猫のノミがきっかけで、隣のおじさんがティートリーの精油が猫のノミに効くと教えてくれたのでそれを使ったら、猫はすっ飛んで逃げてしまった。
今では、猫のノミにはレモングラスが効くと知っているけれど。
というものだったのですが。
ということは、ヴィッキーはノミよけにしてるのかな。
レモングラスの精油にどんな働きがあるかというと、健胃作用、強壮、デオドラント、ペットのダニ・ノミ防止、とちゃんと書いてありました。