ペチュニアのハンギングバスケット
去年の10月に退院したときにビオラやバコパのハンギングバスケットを作りました。
それは、まだ咲いてはいたのですが、かなり徒長して茎が長くなってしまったので、水が足りなくなると側面に植わっているものは、だらーんと下に垂れて。
7か月も楽しませてくれてありがとう、という感謝の気持ちは持ちつつも、ペチュニア・スイートプレジャーに植え替えました。
もちろん、まだ達者な株は他のプランターに植えましたよ。
このスイートプレジャーは、中輪の多花咲き、暑いのに強くて蒸れに強いという優良品種。
ごく普通のペチュニアなら、とってもお安くバスケットができるのですが、あいにくこの一株は高かったので、何か月持つかヒヤヒヤです。
でも、この写真は植えつけて4日めなんですよ。
普通の植物なら2週間は立ってるといってもおかしくないほど、いっぱい咲いてくれて、お・ど・ろ・き、の品種です。
ピンク4株、バイオレットと赤紫3株を下から斜めに、床屋さんのように配して植えてみました。
ピンクとバイオレットに比べると赤紫は一回り小さいのですが、同じスイートプレジャーです。
最近、ハンギングバスケットは、せいぜい2〜3種類の植物を2〜3種類の色合いで植えるのが、長く楽しむコツではないかと思っています。
いろいろな植物を植え込むと、成長の違いや、横に這うもの、上に延びるもので、バスケットのラインがガタガタになるし(プランターのような平面ならかえっておもしろい)、色々な色を加えると、遠目でみたときに細かく色が入って訴求感が薄れる感じ。
だから、色を散らさずにマス(塊り)の状態のように植えてます。
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