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杏仁ミルク石けん

杏仁ミルク石けん杏仁の香りのするオイルだという噂のKEINZさんのアプリコットカーネルオイルを購入しました。

オイルにパワーがあるかどうかは、直接オイルそのものを使えばある程度わかるので、洗顔後、化粧水をはたいてから顔筋マッサージで試しています。
顔にオイルを塗るたびに、杏仁の香りがフワーッと香ります。

オイルそのものが香るのなら、石けんにしたときも香りが残るかもしれないと思ったのですが、はたしてどうでしょうか。

杏仁だけではしっとり感が足りないかと、ゴートミルクを足しましたが、うまく混ざりませんでした。
石けん種を小分けにして混ぜてから一緒にしたのですが、塩とは異なり多少ダマになってしまいました。

アプリコットカーネル油35%、EXVオリーブ油30%
ひまし油5%、シアバター5%
高融点パーム油10%、ココナッツ油15%
杏仁、杏仁霜、ゴートミルク、ローズマリーオイルエクストラクト
鹸化率95%

杏仁は20gを半分ずつ、煎じ液とオリーブ油にインフューズド、杏仁霜・ゴートミルクパウダーは型入れ時に入れています。

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[使用感]
中医学仲間が使っている石けんで、もう1か月くらい減らずに使えているとのことでした。

かすかに杏仁の香りが残っていて、その点では良いのですが、ゴートミルクパウダーまで入れているのに『何だかなあ』の石けんです。
渋い感触を持つ石けんで、きしむというのとは違う渋みが使った後に残るようなイメージを持ちました。
桃仁と桃の葉石けんに感じたのと同じです。
どれのせいなのか、よくわかりません。

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