ガスールキッチンソープ
昨年の5月から手作り石けんを作っていますが、止まるところを知らず。
石けん貧乏になりそう。
石けん作りの魅力って何でしょう?
オイルの配合比やオプションで入れる成分、はたまたできあがりの質によって、使用感が変化することに尽きると思います。
それにしても、いったいいつまで続くのやら。。。
この石けんは、石けんクレンザー的キッチンソープの延長で、研磨部分をガスールと重曹で15%入れています。
10%ぐらいだと、できあがった石けんに結晶はできませんが、15%、20%と重曹を入れるときらきらした結晶が浮きでてきます。
しかし、ガスール自体がレッドクレイ、イエロークレイなどと比べて白っぽいので、結晶はあまり目立ちません。
ココナッツ油30%、米油30%
ラード20%、グレープシード油20%
ガスール4%、重曹11%
鹸化率97%
余っていたグレープシードオイルをいれましたが、今までのキッチンソープの中で一番使い心地が良いような気がします。
グレープシードオイルは酸化しやすいけれど安いし、浴用より比較的消費が多いのでキッチン用には良いかもしれません。
とはいえ、安価という点やできあがったせっけんのすべすべ度を考えると、両方に使える米油の方が好みです。
<参考記事>
オレンジキッチンソープ
レッドクレイキッチンソープ
カロチン石けん(キッチンソープ)
黄色と緑のキッチンソープ
キッチンソープ(重曹入り)