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2010年08月30日

ホシノ丹沢酵母の生種

パン用の酵母は、牛乳やレーズン、フルーツからおこしたことはありますが、それは最初だけで、その後はもっぱらホシノ酵母を利用しています。
自分で酵母をおこすと、いろいろな味が楽しめて楽しいことは楽しいのですが、パンの膨らみがあまりよくないし、時間もかかります。

それで気軽に楽しめるパン用の天然酵母としてホシノ酵母を使っているのです。

そのホシノ酵母ですが、たいていの本や私が習ったパン教室(ラルナッチュとトゥルナージュ)では、通常のホシノ酵母で、粉末から生種を作るのに倍量のぬるま湯を入れていました。

通常のホシノ酵母より、私は丹沢酵母の方が好きです。
丹沢酵母の方が香りが良いですし、よく膨らむと思います。
これは、『天然酵母パン研究会・生きているパン教室』で教わったのですが、
丹沢酵母は1.5倍のぬるま湯で生種を作ります。
初代のホシノ酵母の味に丹沢酵母の方が近いとか。
二代目になってから、味が変わってしまったそうです。

酵母の発酵を盛んにするには水が多い方が早く進むので1.5倍で作ると時間がかかるし、30度のぬるま湯ではなく20度で作る方法なので、さらに時間がかかり3日〜4日かかるのです。
この方法で作ると、生種は1か月程度使えるといいますから、水の量が保存期間に左右するということなのでしょう。

私は双方の中間派。
ホシノ天然酵母自動発酵器の中に、丹沢酵母と1.5倍の水を入れ24時間ほど...酒粕のような香りがしてきたら冷蔵庫に入れておきます。
作りたての生種は発酵力が大きいですが、時間がたった生種の方が、パンのうま味を増すようです。

2010年08月29日

ホームベーカリーのパン

ホームベーカリーのパン怪我をして以来、パンは1回しか作っていません。
やる『気』にならない、この『気』というエネルギーがとても重要です。
その『気』になっているときは、少ない時間でもホイホイ作ってしまう。
でも、全然やる気がおきないときはどうにもしようがありません。

そこで、ニーダー(生地をこねてくれる機械)代わりになり、発酵器代わりになるかと、ホームベーカリーを買ってみました。
象印のものが、静音でコンパクトということだったので、それにしました。

材料を入れたら、「コネ」が始まるかと思いきや、「ネカシ」という表示で全く動きません。
どうやら、入れた材料を温めているようなのですが、この「ネカシ」は必要なんでしょうか?
とても、疑問???に思います。
温める必要があるのなら、水を適温にしてセットすればよいのでは?

暑い季節には、ミルクや卵を20分〜30分温めたら、発酵を通り越して腐ってしまうかもしれません。
先に粉と合わせてこねれば、酵母の力で発酵(人間にとって有用)はしても、腐る(人間にとって無用)ほどのことはないような気もするからです。

パン教室では、材料を合わせたら、粉が均等に水を吸うよう、即コネていたのですからね。
そのままにしていたら、水に触れている粉と、水から遠い粉とでは水分の吸収量が異なるから、おいしいパンができるとは思えません。

それで、しかたないので、クッキーパスタコースをオンにしてから、天然酵母のパンコースをセットすることにしています。
これなら、2回こねたのと同じことになるかな、と。
それでも、発酵オーバーを防ぐために、この季節には冷蔵庫に入れておいた冷たい六甲の水を使っています。
酵母が発酵力を増すには、最初からぬるま湯にしておいた方がよいのですが。


2010年08月25日

鴉山椒のはちみつ

鴉山椒のはちみつこの鴉山椒のはちみつは、ジンジャーエールマサラを使ったジンジャーエールを作るときに使ったものです。

鴉山椒は、山椒の仲間で葉は山椒に似ていて大きめ、小さな白い花がたくさん咲き、黒い実がなるようです。

このはちみつは、ごくごく軽くピリッとしますが、何せ蜂蜜なので甘ーい感覚が口中に怒濤のように押し寄せて来ます。
ジンジャーエールにすると、生姜とカルダモンのスパイシーな刺激のほうが勝っているので、そちらに押されて、というか軽い刺激の相乗効果が生まれる感じです。

この鴉山椒の特徴あるはちみつは、好きだなあ。
結構いろいろな花の種類のはちみつを試していますが、栗のはちみつは正直いただけなかったし、マヌカハニーも再度食したいとは思いませんでした。
ローズマリーのはちみつもスーッとした感じがありますが、鴉山椒はさっぱりしているけれど濃厚な味わい。

試食していない薬蜜も、まだまだいろいろあります。

2010年08月23日

ヨーガの本(英語と翻訳と)

ヨガの本20年前にインドに行ったとき、デリーの空港で買ったヨーガの本が『The book of Yoga』、その翻訳本をamazonで手に入れました。

何げにamazonで本を見ていたら、何だか見覚えのある写真の本が。
ヨーガ本質と実践、と記載されていましたが、これはきっとあの本に違いないと思い注文しました。
日本語の情報だと、英語に比べて10倍以上は脳にインプットされる量が違う私。
翻訳本を読んでも理解しがたいヨーガの本質ではありますが、理解が深まったのは確かです。

体を右足に曲げる動作をしたら次は左足、という順序は、右側の上行結腸をまず刺激してから左側の下行結腸を刺激するという生理学的理由からだと、初めて理解しました。
食べ物は、上行結腸→横行結腸→下行結腸→S状結腸→直腸と動いて行くんですよね。

食欲がないときは、まず排泄することを重視し、お腹を刺激するアーサナを、
たとえば体を足の方に折り曲げる(前屈)とか、逆にそる(コブラ)とか。。。

肩立ちのアーサナは喉が詰まったような体位ですが、これは甲状腺や副甲状腺を刺激するとか。。。

一部分を引用すると。

皮膚の一部分を圧迫すると、まず血液が押し退けられて白くなり、それから血液が勢いよく戻って赤くなります。ヨーガのアーサナもこれと同じ原理で組織に働きかけます。

要するに、体の不調の部分を深い呼吸とともに、曲げたり伸ばしたりしながら調整するということみたい。

こういってしまうと、体の部分のみがクローズアップされてしまいますが、ヨーガの本質は、
『体と心と魂』
を調整してくれるもののようです。
心と魂....この違いが、いま一つよくわかりませんが。

2010年08月22日

ゲロルシュタイナーでジンジャーエール

ジンジャーエール材料ジンジャーエールマサラで作ったジンジャーエールは、生姜のピリッとした刺激が心地よいです。
今回は、前回のお手軽タイプのジャンジャーエールに比べると、材料も多いのです。

レモンの絞り汁
ジンジャーエールマサラ
鴉山椒のはちみつ
ゲロルシュタイナー
が材料です。
スーパーでレモンペリエを見ていたら無果汁と記載されており、香料のみが添加されているのでスタンダードペリエにしようかと手にとりました。
が、側に値段もペリエより安いゲロルシュタイナーが、瓶ではなくペットボトルで市販されていたのでそちらにしたのでした。
mg/リットル
成分 ゲロルシュタイナー エビアン コントレックス
カルシウム 348 78 486
マグネシウム 108 24 84
カリウム 11 3
ナトリウム 118 5 7
重炭酸塩 1817
塩化物イオン 39.7
サルフェート 36.3 1187
硬度 1400 293 1503
ゲロルシュタイナー、ドイツの超硬水で有名らしいですね。
同じく超硬水、重たーいのみ心地のコントレックス並みの成分、それがゲロルシュタイナーです。
自然に含まれる炭酸のおかげで、飲みにくいことはありません。
私には、シュワシュワ感がもっとあってもいいかも。

最初のみかんサイダーより、こちらのジンジャーエールの方がおいしかった、と言っておきましょう。
あっという間に4〜5杯分、飲んでしまいましたから。
でも、みかんサイダーのお手軽手作りも捨てがたいですよ。

2010年08月17日

西瓜は暑さを除きます

スイカ7月の最後の週と8月の1週が特に暑かったですが、最近は家の中にいると30度を切っているので暑さを凌ぎやすくなりました。
が、昨日は家の中でも32〜3度あり、おまけに風も吹かず、汗が流れてくる始末。

こういうときはスイカのお世話になります。
スイカは食べ物で薬ではない、と思っている方が多いのではないでしょうか。

西瓜は中薬ではセイカと読んでいますが、袪暑薬の種類に入るものです。
スイカは天然の白虎湯(びゃっことう)と呼ばれるくらい、体の熱をさまし体内の失われた水分を補ってくれます。

民間でも、腎臓病の人に良いと言われていますね。
食品と薬の差は、どれくらい効き目があるか、ということにつきますが、食品は薬ほどの効き目はないけれど、その代わり長く食べることができます。

食品だと考えると、大玉のスイカを買うのはちょっと控えてしまうかもしれませんが、夏には特に体が必要としている、と考えてスイカを是非お召し上がりくださいませ。

2010年08月11日

国産はとむぎ・北のハト

北のハト独立行政法人医薬基盤研究所薬用植物資源研究センターが育成した薬用・食用向きの新品種が『北のハト』です。
はとむぎは、中薬ではヨクイニンといいますが、食用としても気軽に食べられて、なおかつ薬用効果が高いのです。
イボ取りや荒れ肌修復効果を狙って常食している方も多いと思われます。
粉にすれば小麦粉料理に混ぜることもできますし、スープの具やサラダ、炒めもの、煮物など、料理のバリエーションがたくさんありますね。

私は主食である玄米ご飯に混ぜて炊くことが多いのですが、以前は夫に
「蛙の卵みたい」
と、よく言われましたっけ。

食用としてしょっちゅう食べるものだと、ついつい食品としての残留農薬が気になるもの。
中薬として使用のものだと摂取頻度が低いので、眼をつむりがちです。

大地を守る会に、ハトムギを扱ってくださるようお願いしてきた私。
そのような要望の方が多かったということで、最近のカタログに『北のハト』が掲載されました。

北のハトは、漢方薬局などで市販されているものより粒が小さく、玄米に紛れてしまうので蛙の卵のイメージはなくなり、安心して食べられる幸せを感じます。
大地を守る会の基準に合致したものがやっと登場!
大地を守る会は、国産が基準ですからね。

でも、もうちょっと安くならないかなあ。

2010年08月09日

マサラで手作りジンジャーエール

ジンジャーエール大地を守る会では、ネパリバザーロのスパイスセット(ベジタブルマサラ、シーフードマサラ、チキンマサラなど)を扱っています。
これらのミックススパイスを使うと、インドレストランのカレーのような味付けになり、本格的なカレーを楽しむことができます。

今回は、手作りでジンジャーエールができるジンジャーエールマサラです。
粉末で入っているのは、ジンジャー(生姜)カルダモン(小豆蔲)
ジンジャーエールを作るためには、このほかに
ソーダ、レモン、はちみつ
を入れる、とカタログには紹介されていましたが、
私は安易に作れるみかんソーダをチョイス。
小さじ1/2のジンジャーエールマサラをソーダに加え、泡がおさまったら静かに混ぜます。

お味は、
うん、ジンジャーエール、です。
生姜独特のピリッとした刺激が心地よいですね。

紹介されていたレシピどおり、レモンと蜂蜜の方がさらに美味しそう!
実は、会津で産出される『aWa心水』という発泡性のミネラルウォーターと鴉山椒のハチミツで、最初は作ろうかと思いました(レモンはあるし)。

暑い夏、今年は、冷え性の私でも暑さを感じることができるのが嬉しいのですが、喉の乾きが激しいので、必要以上に水分を取り過ぎないよう、酸味のあるドリンクを採るようにしています。
ヨーグルトドリンク、梅酢ドリンク、レモン入りのマンゴージュースなど。
喉が乾いているときは500cc以上、あっと言う間に飲んでしまいますから、1リットルの箱や瓶の消耗度が早い。

それで、ジンジャーエールマサラ、というわけ。
生姜も小豆蔲も、辛温で体を温めますが、辛は発散させる働きがありますので、汗を出すことによってクールダウンすることができます。
このような働きを持つ中薬を辛温解表薬というのですが、暑い夏には辛涼解表薬の方がさらに涼しいような気もします。
しかし、暑いインドではジンジャーもカルダモンもよく使われますね。

冷房で冷えたときは、是非辛温のジンジャーエールをどうぞ。

<参考記事>aWa心水(天然ガス入りミネラルウォーター)

2010年08月04日

フラーズアースキッチンソープ

フラーズアースキッチンソープブリーチングクレイとも呼ばれているというフラーズアース。
ボディ用には強力すぎないかと思い、お試しでキッチン用に仕立てました。
油汚れの吸着力に優れているといいますからね。
クレイというより土に近い、とか。
クレイは粘土、土は粘らない土?

石けんは、まるで軽石のような出来です。
他のクレイのように均質な石けんにはなりませんでしたが、水に濡れると他の石けんと同じようになります。

使い心地は、とてもさっぱりした感じで、強力な吸着力とういのもうなずけるような。。。
なかなか良い感じなので、次回はボディ用にも仕込んでみるつもりです。

ココナッツ油40%、胡麻油20%
ラード20%、グレープシード油20%
鹸化率97%

2010年08月02日

七賢の酒粕石けん

七賢酒粕石けん弟夫婦は八ヶ岳に小屋を持っているので、よくそこに行きます。
八ヶ岳に行くと、そこから近い醸造元の七賢に立ち寄るというわけで、七賢の酒粕を買ってきてくれました。

この石けんの前に作った『酒粕石けん』と同じく、甘酒を作り、液体と固体に分けて、それぞれ石けんの工程の異なる部分で投入しています。

米油20%、EXVオリーブ油47%
カカオバター5%
パーム油5%、ココナッツ油18%
七賢の酒粕
鹸化率95%

[使用感]
やはり、酒粕入りの石けんはしっとりとしていて、さっぱり感もある---使い心地が良いですね。
ほのかに酒粕の香りもして。。。
お酒の中でもリキュール類とは異なり、日本酒系は日本人に合うような気がします。