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2010年05月31日

酒粕石けん

酒粕石けんコールドプロセスで酒粕入りの石けんを作っていらっしゃる方は多いと思いますが、酒粕を日本酒で溶いて石けん種に加えている方が多いのではないでしょうか。
この石けんは、酒粕を使ったいわゆる甘酒を作り、液体部分は苛性ソーダ液として、固体部分は型入れ時に加えています。

米油20%、EXVオリーブ油47%
ひまし油5%、カカオバター5%
パーム油5%、ココナッツ油18%
鹸化率95%

<参考記事>
純米吟醸七賢の石けん
甘酒マルセイユ石けん
甘酒オレンジ石けん

[使用感]
七賢の酒粕も家にあるので、そちらを使った石けんも仕込もうとしています。
そういう訳で、この石けんの出来を確かめるべく早々に使ってみました(解禁日はとうに過ぎてますが)。

泡立ち良し、パーム5%なのに泡持ちも悪くはありません。
髪はサラーッ、フワーッとなり、予想外に良い出来に、かえって???

いろいろなものを石けんに加えても、出来は良いとは言えないこともしばしば。
だから、酒粕、米油入りだけだというのに、5段階評価で4、否5かも?
ということになると、とても複雑な気持ちになるのです。

2010年05月28日

小豆石けん

小豆石けん小豆は豆類ですが、この石けんはナッツシリーズの作り方で作りました。
生の小豆に水を加えてミキサーにかけ、液体部分と固体部分で、オイルに入れる時期をずらしています。

煎じれば熱が小豆に入り、出てくる成分も変わるかも?
生だとどうなるか?
ナッツシリーズの石けんは意外と出来が良いので、これも良いかもしれません。

アボカド油20%、EXVオリーブ油45%
シアバター10%、パーム油10%
ココナッツ油15%
生小豆
鹸化率95%

<参考記事>小豆黒蜜石けん(サポニンは水溶性)

[使用感]
小豆を煎じた液を入れたものは小豆に熱が加わっていますが、今回の石けんは生小豆の汁と固形部分を加えたものです。
熱が加わらない方が石けんとしての出来が良いような気がします。
他のナッツシリーズも、オプション成分としては生のナッツぐらいしかいれていません。

が、何だか使い心地は良いんですよね。

髪はサラッとしていますが、ちょっとボリュームが足りないのは、アボカドとシアバター10%のせいかもしれません。
根本が立ち上がらないと、ボリューミーにはなりませんで、フワーッと感が不足しています。

2010年05月26日

エシレバター石けん

エシレバターエシレバター石けんかの有名なフランスのエシレ村の醗酵バター、エシレバターを使った石けんです。

この石けんは曰く付き。
夫が東急ハンズに行き、
「エシレの石けんを見たよ」といったのが、始まりです。

「えーっ!!!エシレの石けんなんてあるのお!」

植物由来のバターを石けんに使うことはあっても、生クリームからできた牛乳由来の石けんを作ったことはありませんでしたし、考えもしませんでした。

そんな石けんがあるのなら、インターネットに誰かが載せていない訳がない。

が、調べても調べても、そんな記事はヒットしません。 とうとう、東急ハンズそのものに電話で問い合わせてしまいました。
「お調べしましたが、ございませんでした。」

売場の係の方にも電話を回して問い合わせてくれたのですが、結局そんなものはない、という結論に。
一体、夫は、何を見たのか。。。

本人でなければわからないことなので、見たという売場に行きそれを買って来るように指示したら。。。
エシレバターをシアバターと見間違えていたのでした。
人騒がせな方。

そういう経緯があり、興味を惹かれたので、なければ自分で作ってみよう! と、シンプルにほとんどマルセイユの配合で作りました。

EXVオリーブ油62%、エシレバター10%
パーム油10%、ココナッツ油18%
鹸化率95%

エシレバターは、うちでは不評です。
乳酸菌の香りはするけれど、旨味はやはりよつ葉の醗酵バターの方がある、と夫も私もよつ葉をせっせといただいています。
生クリームに合わせる乳酸菌の種類によって味は変わってくると思いますので、そのうち醗酵バターを作ってためしてみようと思います。
(実は、大地を守る会の47%の生クリームとケフィアヨーグルトを合わせてみようと材料だけは調達していたのですが、振るだけでバターが分離してくるのかしらと懸念して作らずにいたら、料理に使ってしまったのです。)

<参考記事>エシレバター(echire)

[使用感]
ほとんどマルセイユなので泡立ち良し、醗酵バターを使っているおかげかバター臭さもなし、で使っている最中はなかなかの石けん、という印象でした。
しかし、髪を乾燥していると、何だかゴワゴワしていて髪が硬い。

シンプルなマルセイユの方がずーっと使い心地が良く、エシレを入れたのが『なんだかなあ』という感じです。
石けんとしてはそれほど出来が悪いとは思えませんし、エシレが邪魔になっているというほどではありませんが、積極的に入れる理由が見当たらない、といったところでしょうか。

植物系のバターの中では、個人的にはシアバターが一番好きで、こちらは石けんに積極的に入れたいものです。
だいたい、エシレよりシアバターの方が高価なのでは??
オレイン酸 ステアリン酸 リノール酸 パルミチン酸 ミリスチン酸 酪酸
バター 26.7 9.2 3.6 29.0 11.1 3.6
シアバター 62.3 23.8 8.0 5.0
数字は、バターは『石けん百科』さんのを、シアバターは『マンデイムーン』さんのを拝借しました。
シアバターは意外とオレイン酸の含有量が多いんですね。
脂肪酸組成だけでは、使い心地はわからない部分が多いのですが、この場合は何となく、ははーんとなるのではないでしょうか。

2010年05月24日

蓮の実石けん

蓮の実石けん蓮の実って、そんなに大きいの?」
と言ったのは、夫です。

銀杏ぐらいの大きさがありますから、結構大きい方かもしれません。
中医学的には、「蓮子(れんし)」といい、お腹の調子を整えてくれて、不眠に用いられますが、これは経口摂取した場合。

蓮子はナッツではありませんが、一応ナッツシリーズの位置づけで、同じように石けんに仕立ててみました。

友人とアーモンドミルクの話をしていて、
「すぐ、杏仁・桃仁は思いついたんだけど」というと、
友人曰く、「ピーナッツ!蓮子!」

さすがに、アレルギーを起こしやすいと言われているピーナッツには手を出す気になれませんでしたが、蓮の実はナイスと思ったのでした。

スイートアーモンド油15%、EXVオリーブ油50%
カカオバター10%、パーム油10%
ココナッツ油15%
蓮子、ローズマリーオイルエキストラクト
鹸化率95%

<参考記事>
アーモンドミルク石けん(生アーモンドから)
杏仁ミルク石けん(生杏仁を使って)
胡桃ミルク石けん(生胡桃で)
カシューミルクの石けん

[使用感]
可もなく不可もなく、といった印象の石けんです。
悪くはありません。
でも、特別、『これは。。。』といった驚きはないのです。
三拍子(頭・顔・体にオーケー)は揃っています。

2010年05月21日

カシューミルクの石けん(生カシューナッツで)

カシューミルク石けんナッツシリーズで、カシューナッツを使った石けんです。

アーモンドの白濁した液体をミルクと称するのだったら、ナッツ全般にいえるのかなと、水に浸して水分を含ませ、さらに水を加えてミキシングし、液体部分は苛性ソーダ液に、固体部分は型入れ時に加えています。


マカデミアナッツ油20%、EXVオリーブ油50%
シアバター7%、パーム油5%
ココナッツ油18%
鹸化率95%

これを作っていた時期は、パームを5%にできればソフトオイルの比率を上げられるかと試していたので5%の石けんが多いのです。
オイルの配合如何によっては、パーム5%でも良いものもありますが、パームは溶け崩れを防ぐだけでなく泡持ちを良くしてくれるので、最近のレシピではもっと多くしています。

<参考記事>
アーモンドミルク石けん(生アーモンドから)
杏仁ミルク石けん(生杏仁を使って)
胡桃ミルク石けん(生胡桃で)

[使用感]
私は、マカデミアナッツオイルを入れた石けんが気に入ったことはあまりありません。
かくいうこの石けんもしかり。
悪くはありませんよ。
水準以上の石けんではあります。
かといって、杏仁のように香りがする訳ではありませんし、他のナッツは茶色の薄皮がついていますが、カシューナッツはツルツルした実の部分しか見たことはないし。
で、他のナッツの石けんに比べると、ナッツだというだけで作った石けん、てことになるんですよね。

2010年05月19日

ハンガリーウォーター(チンキ)の石けん

ハンガリーウォーター石けんハンガリーウォーターの石けんは何回か作っていますが、これは無水エタノールでチンキにしたものを使った石けんです。

前回もチンキの石けんを作ったら、かなり白っぽくなりましたが、こちらは緑っぽい茶色系です。
入れる成分が異なったり、量が変化すると色は違ったものになる、という良い見本ですね。

髪がいうことをきくローズマリーとラベンダーを入れるのが、私の好み、です。

スイートアーモンド油10%、ヘーゼルナッツ油10%
EXVオリーブ油50%、シアバター7%
パーム油5%、ココナッツ油18%
ローズマリー、ローズ、ラベンダー、ペパーミント
ローズマリーオイルエキストラクト
鹸化率95%

<参考記事>ハンガリーウォーター石けん

[使用感]
ハンガリーウォーターの石けんを作るたび、今度こそハンガリーウォーター石けんの究極のものを、と考えながら作っています。
が、この石けんは、結果からいうとパーム5%では少なすぎたような気がします。
ハーブは、自分では好きな配合ですが、これらの成分を入れるときはオイル配合はもっとシンプルにマルセイユに近い方が効果的なのではないでしょうか。

しっとりしすぎたかな、というのが印象なのです。
もちろん、レベルはクリアーしています。

2010年05月17日

夏みかんの皮の砂糖煮(今シーズンは4回も)

夏みかんピール1夏みかんピール2はたまた、母から
「田舎から夏みかんを送ってきたわよ」
と、声がかかりました。
母のすぐ上の姉宅から送られてきたのが第一弾、まもなく一番上の兄宅からも夏みかんが送られてきて。。。

消費の手助けをするべく、今シーズンは4回もピールを作ってしまいました。

夏みかんのわたの白い部分を使ったピールは、中医学的には橘白(きっぱく)といいます。

1年にそうそう何回も作る訳ではないので、作り方をマスターしていなかったので、今シーズン初めに作ったのは砂糖をひかえすぎ、2週間で黴を生やしてしまいました。
最初の写真で、飴色を通り越し、サンザシの砂糖煮かとみなごうばかりのピールは、2回目に作ったもの。
それと一緒に写っているのが3回目のもの。
そして2枚目の写真が4回目のもの(煮てざるにあげたばかり)です。

2回めは、煮過ぎてしまい、柔らかすぎて夏みかんの味があまりしません。
要するに煮ればいいのよねえ、と普通に煮るときのように材料がかぶるくらいの水を入れたのが敗因です。

3回めと4回めは、全く同じ作り方をしています。
タイトルですでに察した方がいらっしゃるかと思いますが、佐藤雅子さんの『私の保存食ノート』の煮方を参考にしています。
(私のは55年版ですが、友人のはお姑さんからいただいた初版本だとか。すごいわ!!)

3回に分けて砂糖を入れ、蓋をしながら、ときどき箸でひっくり返し(本では鍋をゆするくらいで箸は使わないとあります)、3回めは蓋を開けて煮て水分をできるだけ飛ばしました。

本と異なるのは、ピーラーで薄ーく皮を剥き、タップリの熱湯を注いで蓋をし、お湯が醒めたらこぼす、ということを2回やりました。
苦みの成分はデトックス効果がありますので、耐えられる程度に苦みは残すのが薬膳的かと思いまして。。。
とはいえ、苦くて夏みかんの味がプハーッとするのが好き、ということもあります。

できあがったピールは、非常に私好みにプリプリして、5〜6本食べた後の口中はミントを口に入れたときに似て、さわやかに香ります。

よし、夏みかんの砂糖煮マスターした!!

(日にちが立つと夏みかんの水分がどんどんなくなり、シナーッとなります。だからピーラーの刃が立たない部分ができまして剥き残った部分があります。)
(3回めと4回めの写真の色がずい分と違うのは、3回めは普通の電球の下で、4回めは蛍光灯の下で撮ったからです。)

<参考記事>
夏みかんのピール
ピールはわたの部分で作るのよ

2010年05月14日

胡桃ミルク石けん(生くるみで)

胡桃ミルク石けん胡桃は中医学的には助陽薬に分類されます。
陰陽の陽の部分、つまりエネルギー部分に働きかけ、体を温める効果がありますし、腸のすべりをよくしてくれますので、お年を召した方は積極的に摂取したい食品です。
胡桃の皺のある形が脳に似ているので、頭がよくなる、ともいわれていますね。

この石けんは木の実のミルクシリーズ、生胡桃を使った石けんです。
水でふやかしたあと、ミキサーにかけて液体部分は全量水分に置き換え、固体部分は型入れ時に加えています。

ナッツをミキシングすると、どれも白濁しますが、さすがクルミ、油分が他のものより多いようです。

ヘーゼルナッツ油20%、EXVオリーブ油(ボルゲス)45%
シアバター7%、ひまし油5%
パーム油5%、ココナッツ油18%
生胡桃、ローズマリーオイルエキストラクト
鹸化率95%

<参考記事>
アーモンドミルク石けん(生アーモンドから)
杏仁ミルク石けん(生杏仁を使って)

[使用感]
胡桃を使った石けんなんて良いのかしら?と、期待せず使ってみました。
胡桃は他のナッツの石けんに比べると、かなり油っぽさが出ていたのと、石けんの肌質がボコボコしていて滑らかではなく、ごつい石けんだったから。

まあ、オイルが多くなれば鹸化率は下がってマイルドかもね、と使っていると、
『あら、これ良いかも』

泡も立つし、髪を洗っているときの指通りもつるっとしています。
エシレバター石けんで硬くなった髪が、柔らかくなる感じです。

よくよく配合を見ると、ヘーゼルナッツ、ボルゲス(EXVバージン)、シアバター、と
お気に入りがオンパレード。
うーん、オイルの配合のおかげかもね。


2010年05月12日

当帰飲子の石けん2

当帰飲子石けん友人に差し上げた石けんの中に当帰飲子石けんが入っていました。
そのとき、薬膳の先生のところにたまたま行き、「先生この中からどれでもお好きなものをどうぞ」と友人は薦めました。
そうしたら、先生(中国人で中医師)はいろいろ見たあと当帰飲子石けんを選びました。

帰る途中で、友人は痒みが止まるといわれている当帰飲子は手元に残したかった、ですって。
はーっ。

だからという訳ではなく、最初の当帰飲子石けんの出来が良かったので、その2も作りました。
今度はオイルには浸出させていません。
中薬はやはり煎じるのが基本、オイルには成分が浸出されているのか、よくわからないのです。

EXVオリーブ油67%、ひまし油5%
カカオバター5%、パーム油5%
ココナッツ油18%
当帰白芍川芎熟地黄防風荊芥何首烏黄耆甘草、黒糖
鹸化率95%
<参考記事>当帰飲子石けん


2010年05月10日

杏仁ミルク石けん(生杏仁を使って)

杏仁ミルク石けんアーモンドミルク石けんで、生アーモンドの白濁したミルク状のものを使いましたので、ナッツ系ならいろいろ試すことができるかと、杏仁で作った石けんです。

煎じ用の刻み杏仁を水に浸しているときから、杏仁の香り(アーモンドエッセンスの香りです)がしてきました。
煎じているときはあまり感じませんでしたが、水の場合はとても良い匂い。
もともと、杏仁の香り、アミグダリンの匂いは好きなんですよね。
この香り、熟成期間が終わったらどれくらい残るのかしら?

杏仁は、ミキサーで砕き、液体部分と固体部分に分け、液体は全量水分に置き換え固体部分は型入れ時に加えています。

アプリコットカーネル油15%、EXVオリーブ油50%
シアバター7%、ひまし油5%
パーム油5%、ココナッツ油18%
杏仁
鹸化率95%

<参考記事>
杏仁ミルク石けん
杏仁石けん

[使用感]
アーモンドミルク石けんが意外なほど使い心地が良かったので、こちらも期待して使ってみました。
アーモンドとは異なり、1か月立っても、こちらは杏仁の香りが残っています。
残念ながら、お湯で使うと温度が上がって香りが飛ぶような。

最初の泡立てのときは、ほのかに杏仁の香り。
香りがある分、アーモンドミルク石けんより私はこちらの方が好きです。
ツルッとしているけれど、渋さを感じる(渋いは味なのに触覚で表現するのはおかしいと思われるかもしれませんが、感覚としてそういう風に感じる)石けんです。

2010年05月07日

黒糖ココア石けん

黒糖ココア石けん与那国のサンゴカルシウム配合の黒糖ココアはお気に入りで、ときどき購入します。

お湯溶けの良いこの製品を用いて作ったのが、この石けんです。
黒砂糖とココアをそれぞれ入れるより、お手軽です。
どれくらいココアの香りが残るものか、試してみました。
アーモンドミルク石けんは液体部分の他に固形部分も使っていますが、半分しかいれませんでしたので、その残りをこちらに加えました。

スイートアーモンド油15%、EXVオリーブ油50%
カカオバター5%、ひまし油5%
パーム油5%、ココナッツ油20%
黒糖ココア、アーモンドミルクの残り半分、ローズマリーオイルエキストラクト
鹸化率95%

[使用感]
石けんの中から油が滲み出てきます。
これは、いったいどういうことなんでしょうか?
さっばり理由がわかりません。
その分、鹸化率は低くなっているのだと思います。

使用感はその余剰オイルのおかげか、ツルツルしていて髪もまとまります。
なかなかナイスですが、訳のわからない滲み出すオイルのせいでわたしの中では評価はちょっと低くなります。


2010年05月05日

アーモンドミルク石けん(生アーモンドから)

アーモンドミルク石けんミルクといっても牛乳や山羊乳が入っているわけではありません。
ベジタリアンは、動物の乳ではなく生アーモンドに水を含ませミキシングした飲物をいただくとか。
ナッツ類はたんぱく質を多く含み水を加えて砕くと白濁しますので、それを絞ったものがミルクのようなのでアーモンドミルクというようです。
米国ではお店でアーモンドミルクが手軽に購入できるらしい。

ローストしたアーモンドではなく、生を使うというのがミソですが、生を口に入れて噛んでいると甘味が広がります。
西洋では1日5粒アーモンドを食べると、健康が保たれるとか。

スイートアーモンド油20%、EXVオリーブ油(ボルゲス)45%
シアバター7%
パーム油10%、ココナッツ油18%
生アーモンド、ローズマリーオイルエキストラクト
鹸化率95%

[使用感]
木の実のアーモンドを入れただけだというのに、意外と使い心地がよかったです。
ツルツル、スベスベ。
スーイトアーモンド油入りだとツルスベ効果が出ますが、さらに上をいくレベルです。

食べても美味しい、石けんにしても楽しいアーモンドです。
香りはありません。