マリエン薬局のハーブティー


南ドイツのマリエン薬局のハーブティーは、オーガニックのメディカル・ハーブティーです。
ヨーロッパでは医薬品に相当するハーブティーで、ドイツ薬事法・EU薬事基準をクリアした、効果が認められたハーブをブレンドしているとのことです。
ハーブティーでどのくらい効果があるのか、気になります。
それで試しに注文してみました。
上の写真から、
〇疲れ目対策ブレンド
〇体内脂肪対策ブレンド
〇デトックスブレンドです。
どれも、なんとなーく効きそうなハーブティーです。
なんとなーく、という言い方をしているのは、2〜3か月ぐらい飲まないとはっきりしたことはいえないけれど、半袋ほど飲んだ感想は、通常のハーブティーに比べるとそれなりの効果がありそう、と感じたからです。
漢方薬も、そのときの自分の証(しょう)に合っていれば、2〜3回飲めば効きそうかどうかがわかりますし。
しかし、ドイツから送られてくるのでかなり高価なハーブティーではあります。
でも、自分で調合しても、同じものはできそうもありません。
素材の良し悪しが、大きく効き目を左右しそうだからです。
それに、全部の材料を取り揃えるのがとても大変。
何が入っているのかだけ、記述しておきます。
●疲れ目対策ブレンド
アイブライト、イチョウ、フェンネル、マリーゴールド、バレリアン、ビルベリー、ハイビスカス
●体内脂肪対策ブレンド
コーンフラワー、カモミール、リコリス、アーティチョーク、ピオニー、ペパーミント、フェンネル、パンジー、コーチグラス、セイロンシナモン
●デトックスブレンド
エルダーフラワー、ビーンシェル、リンデンフラワー、ホーステール、ダンディライオン、ホワイトバーチ、セイロンシナモン、リコリス、オレンジフラワー、ネトル
体内脂肪対策ブレンドとデトックスブレンドには、リコリス(甘草)が入っていますが、体内脂肪対策ブレンドの方は甘草の味が強く、私にはとっても不味いです。
もともと、甘草入りのお茶は大嫌いといえるほどなのですが、体内脂肪対策ブレンドにはかなりの量が入っていると思います。
温かいうちはまだ良いのですが、冷めるととっても飲みにくい。
薬だと思って飲んでいるですが、このお茶を飲むと便の回数が増えます。
体にいらないものを溜め込むのは、良いものを体に入れるより悪いこと--この理論からすると、非常に効きそうなハーブティーです。
黒竜江のカリフールで『腎茶』と書かれたお茶を見つけました。
何だかお腹がガスっぽいとか、脇腹が張ってる感じがするという症状があったら、それを解消するには
中医学を習っていると、友だちの誰かが中国に行って来てお土産をいただくこともいろいろあります。
ハーブやスパイスは漢方薬と重なるものが多いのですが、マサラチャイに使うスパイスも中薬として知られているものばかり。
脳をいっぱい使って、精神活動で疲れたとき、心血をすりへらしてるからといって、八宝茶まで作れないわというときは、さらに安易な
暮れのこと。
材料は、
以前、研究科で紹介された古きレシピの中に、小建中パンなるものがありました。
(総論は
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ただ、お茶にしてしまうと、残ったはと麦がもったいない。
昨日のレモングラスナツメ茶がおいしくなかったので、口直しに、スペアミントと
夏だからプランターに植えているレモングラスもぐんぐん伸びています。
玉(ぎょく)のような貴重な宝石で作った屏風を体にはりめぐらすという意味の「ぎょくへいふうさん」。
「茶飲養生事典」からのご紹介です。

材料:茉莉花(ジャスミン)1g、
薬材: 鼠尾草、蜂蜜各適量
こちらのお茶は、スペアミントとペパーミント、それにレモングラスをポットに入れて熱湯を注いだものです。
バラ(


このお茶に使われている蜂蜜は、
韓国薬膳レストラン「はいやく」でドゥングレ茶をいただいたので、自分でも煎じてみました。
最近、ちまたでは「毒出し」とか「デトックス」ということばが流行っています。
胡麻杏仁茶は、咳止めにもなるし、便秘にもよいお茶です。
桂花(キンモクセイ)、茉莉花(ジャスミン)、玫塊花(マイカイカ、ハマナスの花)に烏龍茶をプラスしたお茶です。
麦門冬と黄耆、それに炙甘草(シャカンゾウ)を加えたお茶です。といっても、写真はその材料ですが。
咳を鎮めて潤いをもたらしてくれるお茶です。
風邪は、悪寒は収まったけれど、やはり咳が出てきました。
昨日の風邪は、紫蘇生姜茶が効いたようで、何とかひどい咳にならずにすんでいます。
雪の日によもぎ蒸しに行き、帰って来て駐車場に車を入れようとしたら、積もっている雪で車がスタックしてしまいました。
中国の清の時代の『本草綱目拾遺』の著者である趙学敏は、「普洱茶清香獨絶也、醒酒第一、消食化痰、清胃生津、功力尤大也」といっているそうです。

「チャングムの誓いドラマガイド」に掲載されていたなつめ茶レシピで、作ってみた「なつめ茶」です。
これは薬茶といえるのかどうか。
生姜湯ならぬ生姜糖です。
買ってきた烏龍茶が今いちなんてときはありませんか。